ブリコルールの日々

キャッチし、発信するアンテナ。ANTENNE アンテーヌ 芦屋・宝塚・三田よりのレアで@な情報発信基地より

「うちの子どうして食べてくれないの」

2012-05-17 19:29:32 | NEWS

お客様であり、友人でもある湯川カナさんが、スペインの育児書の翻訳本を出版されました。

以前にもご紹介したように、YAHOOの立ち上げの際に、孫さんらとその設立に加わり、その後スペインへ。ライターとしても活躍。糸井重里さんの「ほぼ日刊イトイ新聞」でもエッセイを執筆。10年のスペイン暮らしの後、3年前から内田樹先生の門下生に。スペインの子供服の輸入会社NINACOMODAの設立者であり、二―ナちゃんのいうお嬢さんの良き母であり、合気道まで。まさにスーパーウーマンです。

経験を生かし、子育て支援を目的とした事業展開の一環として今回の翻訳を手掛けられたのです。離乳食に関しての内容から始まり、これからの親が、子供に行かに向き合っていかねばならないかに言及。キャッチコピーは以下。

「ラテンなママも日本のママも、「悩み」はそっくり。
 がんばってるのに、飲んでくれな~い。
 食べてくれな~い。

 なぜ、子育ては思い通りにいかないの!?

 ……そんな悩みの数々に、
 熱血小児科医セニョ~ル・カルロスが
 ユーモアたっぷりにアドバイス!!」

わたしも、すぐにうちの子供のいるスタッフのために、3冊購入しました。子育てに悩んでいる方にお薦めです。

http://ninacomoda.shop-pro.jp/?pid=42979897

 



 スペインの育児雑誌"Ser Padres"の大人気「読者相談コーナー」から生まれた、ロングセラー。
 オリジナルのスペイン語版はもちろん、英語版・ドイツ語版・イタリア語版も大好評!!
 満を持して、ついに日本語版が登場。

■著者と訳者


●著:カルロス・ゴンサレス

小児科医。母乳のための小児科医カタルーニャ協会の設立者および代表。ラ・レーチェ・リーグ・インターナショナル(母乳育児を応援するボランティア組織)や、赤ちゃんにやさしい病院運動(UNICEF)の諮問委員もつとめる。著書多数で、スペイン国外での翻訳も多い。


●翻訳:湯川カナ

 ライター、翻訳者。1999年にスペインに移住、10年間暮らした後に帰国。著書に『カナ式ラテン生活』(ほぼ日ブックス)、『情熱とサッカーボールを抱きしめて』(フィールドワイ)。ママ応援ウェブマガジン「ママコモダ」世話人。夫とNINACOMODAを運営(つまり、これを書いている私です)。



 

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