挨拶、返事の声出しから始まって、この日はクロスの掛け方。
みていますと、それぞれの個性が出て性格や行動パターンがみえてきます。
腰が引けてしまったり、目線をお客さまに向けれなかったり。
それでも回数を重ねれば、このあたりはすぐにクリアできる内容です。まずは練習あるのみ。
やり方を学ぶ。
なぜ、そうするのか自分で考えてみる。
自ら反復して練習し、覚えていく。
先輩に、さらに良くなるための改善点や裏技を教えてもらう。
でも、先輩たちには、すぐに答えを教えないで欲しい。
「なぜ、そうするのが良いの?」と質問してあげて欲しいのです。
自分で、何故、そうするのが良いのかをしっかりと考える作業が、とても大切です。直球でなく、変化球がきて、つぎの壁に当たったとき、自分で切り開く力を養ってもらいたいから。すぐ答えを教えてもらわない方が、先々の成長に繋がります。
まずは、自分で考え解決する習慣を大切にして欲しいと切に願うのです。
いつも、お立ち寄りいただき感謝しています。