ブリコルールの日々

キャッチし、発信するアンテナ。ANTENNE アンテーヌ 芦屋・宝塚・三田よりのレアで@な情報発信基地より

デザインも衣替え

2011-10-12 22:12:30 | NEWS

ご連絡のハガキ、みなさまへのアンケートなどのデザインを一新しました。

最近、雑誌の撮影などやコンテストなど、本当に頑張ってくれています。これは、雑誌「girl's style」

 

 

に掲載されたものです。国本、竹谷、アズマエ、西村がヘアメイクを担当。ふんわりしたパーマ・デザインを提案、カラーも軽やかです。

実は今日も、雑誌「AR」のヘアカタログの撮影に、国本とアズマエが出ていました。外でロケでしたので、モデルさんが撮影中に貧血になられたそうで。日中、暑かったですから。

みんな、うまくなったなと本当に思います。カメラは1眼、人間は、2眼。つまり、カメラで撮ると全体に小さく写るのです。耳の後ろあたりから、ぐっとボリュームを大きくしなければ、よい写真にならないんですね。そのあたりを計算して作り込んでいるのです。

自在に、イメージを追求して作れるヘアメイクの仕事はサロンでのデザインにも力を発揮します。デザイン力のアップにますますがんばっていきます。

 

 


アコースティクな夜

2011-10-11 19:03:41 | NEWS

広島は尾道より、2人組のギター・デュオが、はるばる西宮苦楽園へ。

 

 

7月と12月にさせていただいておりますライブのバンド仲間のAさんのギターの師匠格にあたられる道広さん(右)が中心のバンド「アコースティク・Side」。今回、CDをお出しになられた。

 

山弦(http://youtu.be/S_kM4ggMB-I)のように爽やかな曲あり、ブルースあり、ウクレレに持ち替えてのハワイアン・サウンドありで盛りだくさん。

広島から機材を積んで、車でこられたそうで、三宮あたりまでくるとビルがデカイと、パチパチ写真を撮ってしまわれたそうである。

ジェイク島袋さん(http://youtu.be/EGsEa506l44)のようなハワイアンサウンドが、独特のオーラで場を包みます。おふたりの素朴なMCがとっても素敵でした。

 

ウクレレって、4弦のギターの小さいやつという印象でしょう。値段も、1万円とか2万円とかのイメージ。ところが、ちゃんとした音の出る本物になると、20万~30万くらい平気でするそうです。

 

秋の爽やかな夜には、静かにアコースティックです。心にしみます。

 

 

 

 


時間密度

2011-10-10 16:35:04 | NEWS

この連休、素晴らしい天気でよかった。なぜだか、いつもよりホッとします。

 

日曜日、芦屋オブリコルールにめでたく結納を迎えられたお客様がお見えになられた。

幸せのお手伝いをさせていただくことは、やりがいはひとしおであるが、責任重大で、時間制限があり、なおかつ失敗が許されない。 

おまつが、振袖のお着付けとメイクアップを、奥谷が頭をアップさせていただいた。

 

お母様がお迎えに来られて、さらに緊張するであろう中、無事完成。

やはり、どきどきの私もホッとした。この間の時間密度といったら。

Sさま、心よりご多幸をお祈りいたしております。

 

 

 

月曜日、とにかく部屋の片づけ。掃除機の掃除から始めなければならないんだから、困ったものだ。天気は最高なのに、外に出ると混んでいるしね。一部屋、一部屋いくしかない。布団を干し、とにかくものを減らすこと。捨て去ること。3か月、半年使わぬものは、必要なしであろう。

途中、本を読みだしたり、休憩がどうしても入る。この時間の緩さといったら困ったものだ。年末までにはねぇ。断捨離である。

 

 

 


秋本番

2011-10-09 11:51:44 | NEWS

各地で、行楽地はいっぱい。運動会、演奏会、お宮参りなど実りの秋を満喫しようとする人たちで溢れている。雲ひとつないとは、こんな天気のことをいうのだろう。

芦屋市の芦屋川JR北の川沿いのお屋敷街を、特別景観地区に指定して保護していく予定のようだ。



道路と建物の間のよう壁に御影石を使うとか、木の植栽を十分に行う、建物の外壁や屋根を派手にしないなど規制をかけていくらしい。


確かに、山芦屋を越えて六甲山を望み、緑豊かな芦屋の景観を大切にしていくのは素晴らしいと思う。

 


サロンの前をだんじりが横切り、鼓笛隊やバトントワラーの行進やら、モダンな反面、のどかな下町を残す、宝塚も含め、そんな風情のある街であって欲しいと思うのだ。


ちりめん山椒

2011-10-07 22:55:52 | NEWS

少量あれば、ご飯がお代わりできちゃうご飯の友といえば、焼き鮭と焼きたらこ、昆布の佃煮、明太子、野沢菜、いろいろあるけれど、最近、ちりめん山椒が、とっても美味しい。

滋味溢れて、あとから追いかけてくる山椒のジーンとしたほろ苦さが、ご飯の甘味をより強く感じさせるのだ。

先日いただいた京都の山科は永楽屋さんのもの、大阪の大阪屋本舗(実は宝塚清荒神の参道の佃煮やさん)のもの。ししゃもきくらげは、まだ食べていません。これもうまそうだ。

京都のほうが、ちりめんが細かく繊細。大阪の方がややおおぶり。ちりめんじゃこが穫れた時期が違うせいかな。でも、どちらも美味。



秋の実り豊かな季節。新米を土鍋で炊き、ご飯の友とともに。

日本に生まれてよかった!


巨星、逝く

2011-10-06 23:18:59 | NEWS

まさに発想の人だ。ひとと違う発想を、常に想い、1000マイル先の水平線が見えていたひとと表現される。

 

 

語録をいくつか。

  • 美しい女性を口説こうと思った時、ライバルの男がバラの花を10本贈ったら、君は15本贈るかい?そう思った時点で君の負けだ
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  • 残りの人生も砂糖水を売ることに費やしたいか、それとも世界を変えるチャンスが欲しいか(ペプシの社長をヘッドハントした時の言葉)
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  • 方向を間違えたり、やりすぎたりしないようにするには、まず「本当は重要でも何でもない」1000のことに「ノー」と言う必要がある
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    敵も多かったし、波乱に富んだ人生。日本お蕎麦が好きな人であったこと。禅に興味を持っていたこと。何度も解任され、地の底から這い上がった、その不屈の精神に敬服。

    心からご冥福をお祈りいたします。


    ウォール街の写真と合宿にむけて

    2011-10-05 22:23:28 | NEWS

    今朝の朝日新聞の写真を見て、びっくり。ウォール街のデモを、ハードロッカーのコスプレをした若者たちが、立て看板を掲げてシュプレキコールをあげていた。

    米国経済の格差是正や雇用対策などを求めてニューヨークのウォール街で始まった抗議デモは国内外に拡大し、全米50州のうち46州の計146都市と首都ワシントンで賛同者のグループが組織されたらしい。

    「占拠せよ」をスローガンに連帯を呼び掛けるデモの関連ウェブサイトによると、米国外では日本やカナダ、ドイツなど12カ国で組織が結成された。15日には各地で再び大規模デモが予定されているとの情報もあり、世界金融の中心地であるウォール街のデモ参加者は抗議活動を激化させるとみられている。


    まさに、映画「マッド・マックス」のワンシーンのような時代の幕開けなのか。ガソリン文化の終焉もみえてきたこの時代に。朝から、思わず、目を見開いた。

    最終的に鎮圧には、やはり武力なのか。


    夜は幹部会。


    合宿に向けて、熱い対話が続く。例年に比べ、かなり細かいカリキュラムが作られていく。
    アメリカを思うと、平和ボケの日本かもしれない。けれど、我々にとっては当面、大切なこと。
    さらに良いサロンになって欲しいと切に願うのだ。

     

     


    秋晴れ

    2011-10-04 19:14:03 | NEWS

    素晴らしい天気。

    でも、朝から山本に全員集合して、月に一度の勉強会である。

    幹部のスタッフが、佐竹中心に先頭に立って仕切ってくれた。まだまだ、不安もあるけれど、うれしく、ありがたいです。11月に、伊藤豊先生をお迎えしての合宿に向けて、見直しや修正や準備。今度は、気合の入った合宿になりそうだ。楽しみにしているよ。

     

    http://youtu.be/IKH3YXHtxec

     

    若い人たちの、真剣なまなざしをみていると、元気になる。それぞれの夢や幸せを実現してほしい。その手助けをしたい。がんばっていこう。


    映画「珈琲時光」

    2011-10-03 21:47:35 | NEWS

    映画好きのサークルのメンバーと、プロジェクター50インチ画面で、ホウ・シャオシェン監督の「珈琲時光」を鑑賞。

    主演は、一青窈浅野忠信。脇を小林稔侍余貴美子萩原聖人が固める。小津安二郎監督の生誕100年にささげるとのコピー。東京物語のオマージュとも。

     

     

    静かに始まり、穏やかにストーリーは展開する。が、その主人公、陽子はおいたちのなかで、かなり複雑な育ち方をして、目の不自由な親戚に育てられ、実の父とは疎遠。義理の母と実の父に、突然、妊娠しており、未婚の母親になることを告げるところからストーリーは歩幅を広げて、展開してゆく。

    ロケで使われた「エリカ」という喫茶店や、そのマスター。あわただしい東京のJR車内の風景が、いい雰囲気です。2003年ころとはいえ、列車の交錯するシーンは、なかなか風情がありました。

    実の母でない余貴美子扮する母親と、1度は娘を捨てた実の父。そのあたりの設定が、東京物語とリンクする点か。前半、定位置での固定カメラワークもみられたが、小津監督とは異質の質感であった。監督、脚本、カメラ、編集と台湾のスタッフ。当然と言えば、当然か。一青も浅野も、それぞれの生い立ちが複雑。そのあたりのキャステイングもあったのか。現代の日本の人間模様を伝えているといわれれば・・。

     

    鑑賞後、いろいろと語る。映画好きと飲んで食べての会話は楽しい。次回は、やくざ映画だそうだ。

     

     


    オリジナル・ライフスタイルで、自分の暮らしを

    2011-10-01 13:59:45 | NEWS

    たまには読んでいただいて、よかった!という内容の濃いものを書きたいといつも思っています。が、このところ、ブログを書くための時間がとりにくいんです。お読みいただき、いつも本当にありがとうございます。

     

     

    円高が続く。マスコミは、輸出の製造業ばかりをとり上げて業績悪化と伝えてくる。なんでなんだろう。

    その反面、実は小麦や大豆、パルプなどを輸入して加工する会社や飲料水、ワインなどを扱う会社などは、笑いが止まらないようだ。仕入れが下がるので、利益がほっておいても伸びる。そのあたりを、もっと伝えるべきだと思うのだが。いいことはあまり積極的に伝えようとはしない。

    EUの潤っている国々(ドイツ、フランスなど)は、景気の悪い国(ギリシャ、スペイン、ポルトガルなど)に多大な投資をしているので、常に不安をかかえているし、アメリカも景気の悪化と株安、来年の選挙と先行き不透明。急激に、円が買われているのも、うなずける。そうそう円のレートが元に戻るとは考えにくい状況。

    どうしたらいいの?!

    基本的に、無駄遣いをしないことみたい。私のようにかってのバブル時代を経験した者には、景気が停滞したままで、収入も増える見込みがないことが不安でどうしようもなくなりやすい。「どうにかしないと!?」とあせってへたな投資や、保険の乗り換えなど無駄なあがきをしてしまう。知らないことには手を出さないこと。

    考えてみれば、100円出さないと買えなかったものが、90円で買えたりしているわけなんです。銀行金利は0%でも、お金の価値はあがっている。デフレのいまは、「借金減らして、現金を増やすこと」に尽きそうです。金銭的な老後の心配ばかりするより、楽しく暮らせる気力や体力や仲間作りの方が、重要かもしれない。そこがわかっているだけで、心に余裕やゆとりが生まれそうな気がしませんか。

     

    気の合う仲間と、一品持ち寄りでホームパーティ。ワインとチーズだけで、ワイワイ。部屋が散らかってても、料理が豪華でなくても、いろんな人とおしゃべりして会話を楽しむ。「もてなし」に肩ひじ張らず、気楽に楽しくね。


    経済が右肩上がりの時代の終焉。

    個人のライフスタイルを見直して、人生の楽しみ方を考えてみてはいかがでしょう。