アントニオのサッカー食べ放題

鹿島サポのダンナのつぶやきを浦和サポの妻がつづるブログです。

【アントニオ】山形×鹿島

2011年06月12日 | サッカー観戦
興梠と岩政のもめ事については、報知に詳しく掲載されていました。

岩政「ボランチ(の動き)を消せ」
興梠「お前こそ、(DFラインを)ぼかしているだろ」

この記事の結びにもありますが、これくらい元気があった方が良いですよ。
今までは、なんだか元気がない感じでしたから。

それに、興梠は、今のFW陣を引っ張っていってもらわないといけない存在です。
それくらいの言い合いくらいは、しても良いと思います。
これで得点も出来ずに負けていれば、違う評価になりそうですけどね…。

この2人は、代表にこだわりを持ってます。
その辺りも、この争いの根底に…。

スカパーの中継では、この争いは映ってなかったんですよね。
正確には、別々のフレームで放送されていたので、遠くに向かって、お互い怒鳴っているのは映ってましたけど。

岩政の得点シーンに関して、昨日の記事では、小笠原のボールが良かったと書きました。
でも、岩政のコメントによると、落下地点をうまく読むことが出来たとのこと。
スカパーで見た時に、私には、岩政が飛んだ後にボールが来たように見えたんです。

だから、小笠原のボールをほめたんですが、良く考えればセットプレーですから、そんな訳がないですよね。
岩政が、小笠原のボールに合わせて、うまく飛んだんでしょう。
それくらいドンピシャのタイミングでした。

山形は、前の浦和戦よりもボールを回せていましたし、そもそも、攻守の切り替えも出来ていました。
それでも、やっぱり、怖さはありませんでしたよね。

確かに、ソガがうまくはじいたミドルシュートやバーに当たるシュートもありましたが、崩してのものではなくて、すべてミドルシュートだったからでしょうか。
サッカーですから、劣勢のチームにもあれくらいのチャンスはありますしね。
まあ、鹿島のミドルシュートよりは、入りそうではありましたけど。

次の甲府戦も、すっきりと勝ちたいですね。
甲府は、川崎と引き分けましたが、阿部とハーフナーの2トップが得点してます。
左SBで先発していた吉田は、オリンピック予選に呼ばれているので、出られません。

でも、鹿島は、しばらく大迫を抜かれてしまうんですよね。
これから、少なくとも3ゲーム(おそらく4ゲーム)は、大迫抜きですね。
FWは、どうするんでしょうか。

田代は、昨日は25分プレーしましたが、先発は難しいのかもしれません。
いきなり、イゴール先発と言うのも…。
前を興梠、野沢、遠藤にして、中盤を増田、青木、小笠原にしますかね。

オリンピック代表と言えば、昨日見た大宮×浦和の原口についても書いておきます。
このブログの読者は、浦和のゲームなんて見ないでしょうからご存知ないと思いますが、今の浦和を引っ張っているのは、間違いなく原口です。
昨日も、前から後まで、獅子奮迅の活躍でした。
90分間、走り続けてますよ。
そして、自分の起死回生のゴールで同点にしたにも関わらず、悔しくて泣いてました。

鹿島に例えると、ガブの守備力を少し下げて、その代わり攻撃力を大幅に上げたようなプレー振りです。
特に、ここ最近、トップスピードでのドリブルに磨きがかかってます。
昨日の同点ゴールも、お見事でした。
今、浦和から原口を抜いたら、何も出来ないかもしれません。
オリンピック代表でも使われるでしょうから、4ゲームは出られないでしょう。
浦和は、どうなるんでしょうかね!?

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