アントニオのサッカー食べ放題

鹿島サポのダンナのつぶやきを浦和サポの妻がつづるブログです。

【アントニオ】世代交代の加速(とオリンピックアジア第2次予選)

2011年06月24日 | サッカー観戦
オリンピック代表のゲームの前に、まず、柴崎について。
日刊によると、やはり、右足首の捻挫のようです。
まだ、はれがひかないようで、土曜日は間に合いそうにありませんね。
とりあえず、長期欠場になるような、重症ではなくて何よりでした。

昨日のAntlers Todayには、本田が西と調整している写真が掲載されました。
リカバリーと一緒ということは、リハビリでコンディション調整中ということでしょうか。
早く復帰してもらいたいです。

連勝してくれたことで、ホッとしたのか、今回のチームの不調は、今後のためにかえって良かったのかもしれない、と思っています。
今回の不調から立ち直るために、明らかに、世代交代のペースが速まりましたよね。

今の鹿島の先発メンバーを考えると、世代交代が難しそうなポジションが、ボランチとサイドバックです。
具体的には、不動のキャプテン小笠原、両サイドをこなせる新井場のポジションになります。
しかし、過密日程、チームの不調もあって、期せずしてターンオーバーで起用する対象になりました。
何かないと、小笠原を外すことはできませんしね。

ここで、小笠原には覚悟を決めてもらいたいです。
いずれ、世代交代はしていきますし、例え、控えでゲームに出場できなくとも、チームを支える覚悟です。

ずっと前なら本田(や)、少し前なら大岩、そして今は本山、中田です。
どのベテランも、ベンチにいて頼りになる存在ですし、彼らがいるからこそ、若手は思い切ってプレーができるんですよね。
それと、本田、青木、柴崎のようにケガなどで欠場してしまったら、その穴を埋める役割もこなさないといけません。

こんな覚悟を決めるのは、現役選手にとっては、難しいでしょうね。
時間はかかると思います。
それに、小笠原にとっては、今はまだその時ではないかもしれません。
しばらく、見守ることにしたいと思います。

さて、早朝に行われたU-22のクウェート×日本について。
日本が先制点を取った時点で、一旦、クウェートの選手の気持ちが落ちました。
でも、ハーフタイムに気持ちを切り替えたのが、動きが良くなりました。
こういったメリハリ(?)は、中東の選手たちは分かりやすいですよね。

それにしても、ケガ人が出なくて何よりでした。
かなり、ガツガツ当たられました。
比嘉は、あれでケガをしていないのなら、ラッキーでしたね。
思いっきり脚を狙った、タックルだったように見えましたよ。

移動もあった上で、あの暑さですから。
ギリギリでも2次予選を突破できれば、御の字でしょう。
ただし、最終予選はホーム&アウェーのリーグ戦ですから、負けてはだめですけれど。

大迫は、出番はありましたが、なんだかグチャグチャな感じでしたし、何もできませんでしたね。
永井も速さは出していましたが、ほとんど何も出来ていなかったと思います。

原口は、使ってもらえませんでした。
比嘉の交替もあったし、仕方ないかもしれません。

組み合わせ抽選は、少し先ですが、2次予選の勝ちあがりは、次の通りです。

カタール、イラク、バーレーン、オーストラリア、シリア、UAE、韓国、ウズベキスタン、サウジアラビア、オマーン、マレーシア

最終予選に進む12カ国のうち、中東は、7カ国、勝ちあがりました。
日本、韓国、オーストラリアは、別のグループになるようですが、普通に考えても、最終予選のリーグ戦を行う4カ国のうちの半分は中東になっちゃうんでしょうね。
中東への移動を考えると、日程も大切です。

この国の中から、日本以外に、3カ国を選んで、その中で1位になるのは、かなり難しそうです。
2位じゃ、プレーオフにまわって、また、中東の国と対戦することなりそうだし…。
オリンピックに出るのも、大変ですね。

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