アントニオのサッカー食べ放題

鹿島サポのダンナのつぶやきを浦和サポの妻がつづるブログです。

【アントニオ】村井チェアマン

2015年03月12日 | サッカー観戦
先週の清水対鹿島について、Jリーグの村井チェアマンが「(ハンド見逃しについて)あれは誤審だという報告をサッカー協会から受けた」と話しているそうです。
まあ、勝敗が変わるワケではないのですが、誤審であることをきちんと認めた上で、更なる審判技術の向上を目指していっていただければと思います。

と言っても、佐藤主審には、これまでにも十分なチャンスが与えられていましたけどね…。
サッカー協会としては、期待している若手審判なんでしょうけど、いつまでたっても、成長が見られないと、見ているこっちとしては、がっくり来ます。
プロの審判としてやっていくのであれば、本人には、これまで以上の努力を望みたいです。
だって、それが仕事なんですから。

さて、村井チェアマンですが、この記事以外にも「代表監督就任が内定しているハリル氏に若手育成法について教えてほしい」と語ったことについても、記事になっていました。
恐らく、Jリーグが開催する定例会見か何かが元になって、こういう記事が出てきているんだと思いますが、今まで、こういう記事ってあまり見ませんでしたよね?
Jリーグが、これまで定例会見をやっていなかったとは思えないので、村井チェアマンの話す内容が、記事にしやすいのでしょうか。
やっぱり、初の民間企業出身のチェアマンなので、情報発信の仕方が上手なのかもしれません。

発足から20年以上が経過し、ジリ貧気味のJリーグは、新規サポーターの獲得が最大のミッションです。
そのためには、情報発信は非常に重要ですから、こういう方がチェアマンになったのは良いタイミングでしたね。

ところで、あまり記事になっているのを見た記憶がないのですが、Jリーグが課す制裁措置の種類として、「無観客試合」より一段軽い措置として、「一部観客席の制限(?記憶が曖昧なので、もしかしたら、表現が間違っているかもしれません)」というものができたそうです。
多分、これは、サポーター席に観客を入れないことを念頭にしたものですよね。
確かに、これはアリのように思います。
あとは、どういうことをすると、この対象になるかですね。
一段軽い措置ということで、何か違反があった場合に、この制裁が適用される可能性は、結構高いと思います。

(ダンナより)
JFAからというよりは、JFAの審判委員会からの報告のようですが、事実関係以外にはどのように報告を受けたんでしょうか。
あのゲーム、主審である佐藤の責任は重いのですが、佐藤では不安だから、相樂と八木という数少ない副審のプロフェッショナルレフェリーの2人を、割り当てたのだと推測しています。
相樂は、2度のワールドカップで笛を吹いた副審ですが、それにしてはお粗末でした。

遠藤のゴールも、ハンドも、(通常の配置なら)相樂側で起きたことです。
しかも、どちらも一番良く見ていたはずなんですよね。

遠藤のゴールは、それを判断する役割です。
ハンドも、ゴールを割るかどうかですから、やはりそれが役割でしょう。
遠藤の得点を認めてしまったことを、後に引きずってしまったとか!?

ハンドのシーンは、佐藤の位置からだと、ブラインドになって見えないようにも思えます。
まあ、そんな場所にいるのが悪いのですが、それは彼の技術力の問題です。
それをカバーするために副審がいるのですし、今はインカムもつけています。
相樂にも、猛省してもらいたいです。
結果を左右する判断を、2度も間違えているんですから。

清水戦の先発に、トニーニョ・セレーゾのどんな意図があったのか分かりません。
清水なら、あれくらいで勝てると思ったのか、とりあえず、1stは捨てて、ACLが重要なのか…。

でも、負けて良いことはないのですが、負けて良かったと思っています。
正直、清水を相手にあの程度しか出来ないのに、勘違いされても困りますから。
現時点で無理なら無理と分かっただけ、まだマシです。
理由ははっきりしていますから、何で負けてしまったのかなんて、考える必要もありませんし。

理由は抜きにしても、次は、休養十分の他のベテランたちが出て来ます。
小笠原は、この時期は他の大切な活動もありますし、休養出来て良かったでしょう。
それだからこそ、ここは結果が求められますね。

そして、すぐに広州恒大とのアウェーに行くという…。
なんだか、この選手起用、やっぱり違っている気がします…。

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