【アントニオ】鹿島×湘南

朝から中山競馬場に出かけるので、早めに更新しておきます。
速報版の記事を投稿しながら、浦和×山形を見ていましたが、浦和は阿部のものすごいゴールで山形を沈めました。

浦和と違って、鹿島はやさしいですね。
昨季残留争いをした清水、昇格した湘南に勝ちをプレゼントしました。

それにしても、ここまでゴールが決まらないと困ります。
前節の遠藤の疑惑のゴールで、ゴールマウスに嫌われてしまったんでしょうか。
あそこまで、当たり続けることがあるんですね…。

今年、初めてのカシマスタジアムでしたが、相変わらずB駐車場は雑草がぼうぼうと生えていました。
使わないのなら、早く駐車場に戻してください。
お願いします。

公式サイトには掲載されていませんが、入場者数は17,295人でした。
これが、今季の最大値にならないことを祈ります。
まあ、浦和戦がありますから、大丈夫でしょうけれど。

チョウ・キジェの選手交替は、見事でした。
前半消えていた藤田を、後半からすっぱりと替えて来ました。
カイオと本山を入れた時には、その直後に選手交替をして対応しましたし。

トニーニョ・セレーゾの青木の投入だけは、解せません。
あれで、攻撃的になるんでしょうか！？
と言っても、あの時間帯の遠藤は消えていましたから、下げるのは仕方ありません。
結果論ですが、中村で良かったかもしれませんね。

このゲームのCBは、ファン・ソッコと山村でした。
山村に注目していましたが、頑張っていたと思います。
この2人だと、上げられたボールは確実に跳ね返せるので、安心出来ますね。
セットプレーでは、湘南の4番についていましたが、無難にこなしていました。

ただ、ボランチに上がってからは…。
CBで、ファン・ソッコと組むのが良さそうです。

湘南は、この4番と9番をボタフォゴから獲得しましたが、この補強は大きいでしょう。
守備と攻撃の軸になれる選手です。
獅子奮迅の活躍だったと思います。

本山は、どうなんでしょうか。
今季のユニフォームも、10番にしていますが、なかなか難しいです。
アップを見ていても、うまい選手であることは間違いありませんが、実戦でどこまでやれるのかですよね。

1-1になった後、いわゆるオープンな展開になりました。
そのまま引き分けでは終わらないと思っていましたが、やられるとしたら、ああいう形でしょう。

湘南のアリソンを入れる前までの選手交替は、明らかに引き分け狙いのように見えました。
鹿島の交替を受けてアリソンを入れて、そのアリソンが決勝点ですから、やはり、チョウ・キジェの采配は見事でした。
鹿島の選手たちは、湘南が引き分け狙いなのを感じて、油断していたんでしょう。

高崎が得点出来なかったのは、残念ですね。
早く結果を出したいと、思っているでしょう。

遠藤は、湘南のGK秋元と波長が合いすぎです。
ギリギリで触られて、ポストとバーに当たるなんて、出来過ぎですよ…。

あれが入っていれば、これが入っていればというのは有りますが、このゲームの失点も、清水戦に続いて自ら招いたものです。
良い時には、攻撃陣がダメな時は守備陣が頑張り、守備陣がダメな時は攻撃陣が頑張るものですが、悪い時には歯車が合わないものなんですよね…。
早く、浮上のきっかけをつかみたいです。

やっぱり、開幕戦のようなゲームは、人数が多くても声が出ませんね。
湘南のようなクラブの応援を聞く度に、鹿島のチャントは何とかならないものかと感じます。
もっと、全員が声を出しやすい応援にした方が良くないでしょうか。
中途半端にクールにしていても、声が出ないのでは意味がありません。

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