アントニオのサッカー食べ放題

鹿島サポのダンナのつぶやきを浦和サポの妻がつづるブログです。

【アントニオ】鹿島×広州恒大

2019年09月20日 | サッカー観戦
速報版に付け足します。

町田は、責任を感じているようですが、感じた上で、それを糧にして成長してもらいたいです。
そんな町田のために、2009年6月にACLで敗退した時の日刊の記事にリンクをはっておきます。

このゲームのことは、何度もこのブログで振り返っていますが、小笠原が退場になりPK戦まで、もつれました。
そのPK戦では、途中出場した中田が外し、フル出場していた篤人が最後に外して敗退しました。

篤人はともかくとして、当時の小笠原や中田は、バリバリのベテランですからね。
ミスはミスとして、それを今後にどう生かすかです。

そもそも、あの失点をした時間帯は、鹿島の選手全員がピリッとしないフワッとした雰囲気だったんですよね。
ゲームを見ながら、危ない時間帯だと思っていたところにセットプレーを取られて、失点してしまいました。
町田のミスですが、チーム全体としても反省すべき時間帯だったと思います。

攻撃に関しては、公式サイトの土居のコメントが、うまく表現出来ていると思いますので、引用します。

「1人1人ボールを持っている時間が長かったし、ボールが来てから考えている選手が多かった。いつもと違うなというのを、プレーしていてすごく感じた」

確かに、こういう感じでしたし、全員が気負い過ぎていたのかもしれません。
対する広州恒大の選手たちは、気持ちを全面に出してプレーしていました。
とにかく、最後の最後はやらせないという守備をしていました。

鹿島は、挑戦者の気持ちでなかったから、負けてしまったのでしょう。
残りのシーズンに、生かしてもらいたいです。

それと、個の力でも、広州恒大に負けていました。
交替で入ったシュウ・シン、ガオ・リン、メイ・ファンは、3人とも、先発メンバーとそん色のない選手ばかりでした。
個の力が劣っているのなら、それをチーム全体でカバーしなければなりませんが、それが出来なかったということだと思います。

ところで、公式サイトでは、三竿のケガが発表されました。
やはり、左太ももの肉離れで全治6週間だそうです。
もうこの時期ですから、今季中に戻って来られるかどうかという感じですね。
ACLも終わってしまいましたし、ゆっくり治してもらいましょう。

次の天皇杯まで、少し時間があって助かりました。
しっかりと、気持ちを切り替えて、次の大会に臨んでもらいたいです。

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