鳥栖戦の展望記事にも書きましたが、今季のJ1では、いわゆるベストメンバー規定が、実質的に廃止されています。
私は、この規定にはどちらかと言えば反対だったのですが、どちらのサポーターでもなく、ニュートラルな立場でサッカーを見る方にとっては、どうなのか、考えさせられてしまいました。
昨日は、仙台×鹿島を見た後で、録画してあった浦和×徳島を見ました。
このゲームでは、徳島は直前の先発から全員入れ替え、浦和は柏木以外の10人を入れ替えました。
スコアの経過と結果だけを見ると、逆転につぐ逆転で、手に汗握る展開と言えなくもありません。
浦和か徳島を応援していれば、面白いゲームだったかもしれませんが、私にとっては、大味なゲームでした…。
それは、仙台×鹿島でも感じましたが、こちらのゲームに比べれば、まだマシだったでしょう。
サポーターであれば、普段、プレーを見ることが出来ない選手を見られるので、そういう楽しみもあります。
でも、これでは、いわゆる新規のお客さんを獲得して、平日開催のヤマザキナビスコカップの集客を増やすのは、難しいでしょうね。
そんなことを感じながら、ボケっと録画を見ていました。
浜田、矢島、青木、阪野という才能のある選手を、久しぶりに見られて、個人的には楽しかったですけれど。
そして、ベストメンバー規定の廃止で、一つ言えるのは、GKの入れ替えだけは、よくよく考えた方が良さそうということです。
浦和だって、西川を出していれば、もっと楽に勝てたかもしれません。
鹿島だって、佐藤を出してひどい目にあいましたが、昨日の仙台のGKは、守れていましたよね。
その辺りの見極めが非常に難しいですし、レギュラーではない選手を出せば出すほど、勝敗に直結するポジションだと思います。
そもそも、他の選手たちの連係が取れていないことが多いですし、余計にですね。
速報版に追記したいのですが、上に書いた通り、戦術がどうのこうのというゲームではなかったので、それ以外について書いておきます。
J's GOALのトニーニョ・セレーゾのコメントですが、この通り、昨日は叫んでいました。
観客が少ないから聞こえやすかったのもありますが、若い選手を気遣ってのことなんでしょう。
良い監督です。
日刊の記事に書かれていますが、赤崎は、得点した後、真っ先にトニーニョ・セレーゾのところに行きました。
それだけ、信頼関係があるんでしょう。
せっかくなので、2011年の天皇杯で赤崎の出場した筑波と対戦した時の記事にリンクをはっておきます。
これもですね。
昌子が公式戦初出場になったゲームで、いきなり昌子が赤崎に抜かれて、それをギリギリでクリアするところから始まったゲームでした。
今から思えば、どちらもすごい選手だったということなんでしょう。
2人とも鹿島に加入してくれて、良かったです。
ところで、昨日のユアテックスタジアム仙台の入場者数は、7,583人でした。
仙台という大都市で、あれだけアクセスの良いスタジアムでこの数字です。
そう考えると、カシマスタジアムで6,000人も入っていれば、十分過ぎる数字なのかもしれませんね。
と、色々と考えさせられるヤマザキナビスコカップでした…。
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私は、この規定にはどちらかと言えば反対だったのですが、どちらのサポーターでもなく、ニュートラルな立場でサッカーを見る方にとっては、どうなのか、考えさせられてしまいました。
昨日は、仙台×鹿島を見た後で、録画してあった浦和×徳島を見ました。
このゲームでは、徳島は直前の先発から全員入れ替え、浦和は柏木以外の10人を入れ替えました。
スコアの経過と結果だけを見ると、逆転につぐ逆転で、手に汗握る展開と言えなくもありません。
浦和か徳島を応援していれば、面白いゲームだったかもしれませんが、私にとっては、大味なゲームでした…。
それは、仙台×鹿島でも感じましたが、こちらのゲームに比べれば、まだマシだったでしょう。
サポーターであれば、普段、プレーを見ることが出来ない選手を見られるので、そういう楽しみもあります。
でも、これでは、いわゆる新規のお客さんを獲得して、平日開催のヤマザキナビスコカップの集客を増やすのは、難しいでしょうね。
そんなことを感じながら、ボケっと録画を見ていました。
浜田、矢島、青木、阪野という才能のある選手を、久しぶりに見られて、個人的には楽しかったですけれど。
そして、ベストメンバー規定の廃止で、一つ言えるのは、GKの入れ替えだけは、よくよく考えた方が良さそうということです。
浦和だって、西川を出していれば、もっと楽に勝てたかもしれません。
鹿島だって、佐藤を出してひどい目にあいましたが、昨日の仙台のGKは、守れていましたよね。
その辺りの見極めが非常に難しいですし、レギュラーではない選手を出せば出すほど、勝敗に直結するポジションだと思います。
そもそも、他の選手たちの連係が取れていないことが多いですし、余計にですね。
速報版に追記したいのですが、上に書いた通り、戦術がどうのこうのというゲームではなかったので、それ以外について書いておきます。
J's GOALのトニーニョ・セレーゾのコメントですが、この通り、昨日は叫んでいました。
観客が少ないから聞こえやすかったのもありますが、若い選手を気遣ってのことなんでしょう。
良い監督です。
日刊の記事に書かれていますが、赤崎は、得点した後、真っ先にトニーニョ・セレーゾのところに行きました。
それだけ、信頼関係があるんでしょう。
せっかくなので、2011年の天皇杯で赤崎の出場した筑波と対戦した時の記事にリンクをはっておきます。
これもですね。
昌子が公式戦初出場になったゲームで、いきなり昌子が赤崎に抜かれて、それをギリギリでクリアするところから始まったゲームでした。
今から思えば、どちらもすごい選手だったということなんでしょう。
2人とも鹿島に加入してくれて、良かったです。
ところで、昨日のユアテックスタジアム仙台の入場者数は、7,583人でした。
仙台という大都市で、あれだけアクセスの良いスタジアムでこの数字です。
そう考えると、カシマスタジアムで6,000人も入っていれば、十分過ぎる数字なのかもしれませんね。
と、色々と考えさせられるヤマザキナビスコカップでした…。
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