アントニオのサッカー食べ放題

鹿島サポのダンナのつぶやきを浦和サポの妻がつづるブログです。

【アントニオ】忙しい

2016年12月22日 | サッカー観戦
さすがに、年末は忙しいですね。
忙しいのに、ここで連休が入るので、余計にそうなります。
最近、休みが増えていますが、それはそれで考えものですね!?

バラバラと書きたいことがあるのですが、まずは、クラブワールドカップについて。
まだ、引っ張るの?という感じですが、あと少しだけ。

この大会の鹿島の活躍は、永木がいなければ考えられなかったと思いませんか?
私は、この大会の鹿島のMVPは、永木だったと考えています。

年齢的に連戦が厳しくなった小笠原、負傷上がりの柴崎の2人しかいなかったら、決勝までは残れなかったと思います。
昌子と植田という若いCBが、あれだけ思った通りにプレー出来たのは、永木のカバーがあったからではないでしょうか。
昌子と植田が相手に寄せて出来たスペースを、永木がうめているのが、テレビを通しても分かりました。

湘南から移籍して来た永木にとっては貴重な経験になったでしょうが、加入して来てもらった方も感謝しなければならないと思います。
ありがとうございました。

そして、帰国している篤人くんについて。
日刊の記事にコメントが掲載されているように、一番脂がのった1年9カ月を捨てたことが悔しいようです。
これは当たり前で仕方のないことなんですが、まだ28歳、来季は29歳で向かえるシーズンになります。

17歳で高校を卒業する前から、鹿島で先発して大活躍していますから、長くプレーしている印象ですが、年齢はまだまだですよ。
本人が思っているほど、年は取っていません。
安心して、頑張ってもらいたいです。

明後日は、天皇杯の広島戦ですね。
ゲームをしているというアドバンテージはありますが、広島のモチベーションは高いはずです。

チャンピオンシップからクラブワールドカップまで、挑戦者の立場で挑んで来ましたが、ともすると、今回は立場が逆転してしまうかもしれません。
広島に挑戦して、全力で勝ちにいくという姿勢を忘れずに戦って欲しいです。

ファーストステージに優勝して、セカンドステージがダメだったことで、やっぱり鹿島でもそんなものかと思われてしまいました。
ここでコロッと負けてしまったら、二の舞を踏むことになってしまいますよ!?

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【アントニオ】天皇杯に気持ちが向くか

2016年12月21日 | サッカー観戦
昨日のこのブログのアクセスキーワード第1位は「鹿島の柴崎は海外でプレーするのか」でした。
長い(笑)。
こんな長いキーワードで、このブログにたどり着いた方が複数名いらっしゃったんでしょうか。
だとしたら、全く有益な情報を得られず、申し訳ございませんって感じです。

でも、実際、柴崎は、来季は鹿島にいない可能性が高いでしょうね。
あれだけの活躍を見せれば、今まで、柴崎をチェックしていたクラブもそうですが、それ以外のクラブの目にもとまるでしょうし。
鹿島が考えることは、今季、獲得できた賞金を利用して、有力選手が抜けた後に、どれだけ的確な補強ができるかだと思います。

そのためには、資金は多ければ多い方がいいですし、それだけではなく、優勝というタイトル目指して、頑張らないといけないのが、24日に準決勝のある天皇杯です。
いや~、でも、クラブW杯の緊張感がほどけた後、また気持ちを上げるのって、結構、難しそうな気がするんですよね。
昨日はJリーグアォーズもあったりして、何ていうか、シーズン終わった感が漂っていますし。
ここから、どうやって、また気持ちを試合に向けて持っていくのか、石井監督の腕の見せ所だと思います。

けど、はっきり言って、世界レベルのクラブとの対戦をした後に、Jリーグのクラブのチームと戦うと、どんな風に感じるんでしょう。
やっぱり全然レベルが違うなっていう感じがするものなのでしょうか。
クラブW杯準優勝ということで、鹿島の試合を見に行こうという気になった方もいるでしょうし、次の天皇杯でも良いところを見せられるといいですね。
まあ、普通に考えたら、試合勘という点では、鹿島の方が有利だとは思うんですけど。どうなんでしょう。

ところで、上にも書いたJリーグアォーズが、昨日、開催されました。
プロスポーツ大賞と同日にやっちゃうところが、広報ベタだなぁという感想は置いておいて(一応、スポーツニュースでは扱ってもらえていたので良かったです)、浦和からは柏木が選ばれたのは、嬉しかったですね。
今年1年、本当に良いプレーをしていたと思うので。

鹿島からは、昌子だけでしたが、まあ、第2ステージの失速がありましたし、仕方ありません。
でも、優勝クラブから選ばれた選手が少ないとか、やっぱり、何か違和感ありますよね。
色々な点で、無理があったチャンピオンシップが2年でなくなるのは良かったなぁと思います。

それにしても、Jリーグアォーズというと、柴崎のスピーチが今でも忘れられないですよね。
おめでたい席で空気読めない内容ではありましたが、だからこそ、本気でそう思っているのが伝わってきましたし、柴崎が目指しているレベルというのはそういうものなんだというのが分かりました。
恐らく、今季終了後には海外移籍になるんでしょうが、柴崎が、そこからどのように成長していけるのか、今から、本当に楽しみです。

あ、そう言えば、ダンナは、ケンゴがMVPを獲ったのがすごく嬉しかったみたいです。
ダンナ、中村(け)のこと、大好きなんですよねぇ。
鹿島と戦っている時は、ボロクソ言っているくせに(笑)。
まあ、敵ながらあっぱれというか、素晴らしい選手だと私も思います。

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【アントニオ】クラブW杯あれこれ(妻の感想)

2016年12月20日 | サッカー観戦
決勝戦の視聴率は、ものすごく良かったみたいですね。
ニュースも、スポーツニュースの枠ではなく、一般ニュースの枠で取り上げられていました。

日本での視聴率もすごかったですが、あれを全世界で見ている人のことを考えると、その営業効果は計り知れないですね。
普段は、鹿島の選手がスポンサーの方々に御礼の御挨拶に伺っていますが、今回は、リクシルの方が、鹿島に御礼に来ても良いくらいの絶大な効果だったんじゃないでしょうか(笑)。

試合は、戦前に予想したように、ドン引きにはならず、近年の決勝戦の中では、抜群に面白いものになったと思います。
そして、鹿島の選手って、本当に攻撃的に出てくるクラブとの方が相性いいんだなぁって感じました。

あと、技術力の高さは、少なくとも先発メンバーの大半は、負けていなかったと思います。
Jリーグの試合を見ていても、「鹿島の選手って、上手いなぁ」と感じることは多いのですが、クラブW杯の決勝では、それがよりはっきりしたというか。
特に西は、本人の気合の入り方が違っていたのもありますけど、「こんなにうまい選手だったっけ!?」と何回も驚かされました。

ただ、残念なのは、控えのメンバーのレベルが、鹿島とレアルでは、やっぱり差があったことでしょうね。
向こうは、選手交替で出てくる選手も代表級の選手ばかりでしたから、仕方ないんですけど。

でも、う~ん。
交替で、伊東を出したのは、「勝ちに行く」という点では、今でも、納得いかないかな。
この大会では試合に出ていなかったのに、なぜ、あのタイミングで伊東だったのか。
石井監督が、「若い才能のある選手に世界レベルのサッカーの経験をさせたかった」というだけの交替にしか思えず、ちょっとだけ、もやもやしています。

ところで、スポーツニュースで面白かったのは、スポーツ報知の記事で、セレーゾから試合中に通訳宛て(恐らく蘭堂さんですよね)にショートメールが何通も届いていたというものです。
自分が少し前まで監督をしていたクラブがレアルと戦っているんですから、そりゃ、いてもたってもいられないですよね。
戦っている選手も、ほとんどが、セレーゾが指導した選手達ばかりですし。
指示出せる立場にいないのに、ついつい、口を出してしまうところが、何か可愛らしいです。

それにしても、これで、オフシーズンに予定されているタイでの練習試合(やるんですよね?)も、盛り上がるんだろうなぁ。
あのレアルを苦しめたアジアのクラブって、相当、恰好良いですもん。
まさにクールジャパン。
せっかくの機会なので、鹿島の選手達も、いつもの塩対応ではなく、もう少し、愛想よくファンサービスしてきてくれると良いですね。

(ダンナより)
関東地区の平均視聴率は、26.8%だったそうです。
すごい数字ですね。

レアル・マドリードとの決定的な差は、選手層だと思います。
鹿島は、交替をする度に、力が落ちてしまいました。
あのゲームに限っては、現状のベストメンバーが先発でしたし、それも仕方ありません。

タイでのゲームは、公式サイトによると、1/24と26になります。
もし、天皇杯で決勝まで勝ち上がったら、さすがに、レギュラー陣は遠征しないのではないでしょうか。
あまりにも、休みが短すぎますよね。

宮崎キャンプの日程も、どうなるんでしょうか。
もしかすると、タイで1次キャンプをして、そのまま宮崎入りして2次キャンプということも考えられますけれど…。
年明けの日程が、気になります。

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【アントニオ】レアル・マドリード×鹿島

2016年12月19日 | サッカー観戦
昨日で、クラブワールドカップが終わりました。
鹿島は、オセアニア、アフリカ、南米、ヨーロッパのチャンピオンと戦うことが出来ました。

この大会を通じて分かったことは、やはり、鹿島の選手たちのスキルは、海外の選手たちに負けていないということです。
日本人が負けているのはスピードとパワーで、そこは連係を深めることで、チームとしての力を上げていけば、通用するということでしょう。

代表よりもクラブの方が強いのは当たり前ですが、昨日の鹿島の先発は、全員日本人でした。
今なら、日本代表と戦っても、勝てるのではないでしょうか。

ドン引きされると弱く、出て来る相手には強いことも分かりました。
鹿島は、もともと、相手なりのサッカーをしてしまうクラブですが、強豪クラブが相手でも同じですね。

それにしても、勝ち上がるに連れて、攻守の連係がドンドン良くなりました。
これは、大きな収穫です。
シーズン中は、流れの中から相手を崩すことが出来ていませんでしたが、この大会中はワンタッチでパスを回したり、連動性が生まれていました。
あれだけ出来ていれば、セカンドステージはあんな結果にはならなかったでしょう。

上にも書いた通り、間違いなくスキルは高いんですから、ゲームに対する気持ちの問題ですかね。
本来であれば、練習で向上させることが出来れば良いのでしょうが、真剣勝負を繰り返すことで、意識が変わったのだと思います。
Jリーグなら大丈夫でも、今回対戦した相手は、考える時間を与えてくれませんからね。
守備も同様です。

これだけのゲームを続けた後で、Jリーグでプレーしたら、スローモーションのように感じるかもしれません。
その感覚を忘れないためにも、天皇杯が残っていて良かったです。
優勝してしまったら燃え尽きていたかもしれませんが、悔しい準優勝でしたから、この気持ちを天皇杯に持って行って欲しいです。

ゲーム展開は、立ち上がりで失点したことで、逆にうまく回ったように感じました。
レアル・マドリードにしてみれば、リードしていれば安心ですし、相手は日本のクラブですから、必死にプレーする必要はありません。
鹿島にとっても、前半で1-0なら、ゲームプラン通りのはずです。

それが、前半に追い付いてしまったのは、少し誤算だったかもしれませんね。
リードしているのと同点とでは、ハーフタイムでの指示は全く違うものになるはずです。
でも、同点にすることが出来たので、鹿島の選手たちのメンタルは上がったでしょうし、悪い面ばかりではなかったでしょうね。

クラブワールドカップの日テレの中継で良かったのは、岡ちゃんを解説に加えていたことです。
岡ちゃんは、やっぱり、すごい監督なんだと感じました。
日本のサッカー界では、屈指のモチベーターかもしれません。
解説で言っていたことを本気で思っていて、選手たちにも監督として同じ様に伝えているのではないかと想像して、聞いていて楽しくなりました。

これまで、岡ちゃんのことを、そういう風に思ったことはありませんでした。
たぶん、自分が応援しているクラブが、今回のような強豪クラブと戦わなければいけないという状況だからこそ、そう感じることが出来たのだと思います。
こういう監督がいれば、選手たちも心強いですし、信じて戦えると思います。

これで、石井は続投になるでしょう。
この大会を通じて、選手たちだけではなく、石井も成長してくれていたら、嬉しいのですけれど…。

最後に、この準優勝は、ただただ残念です。
鹿島は、Jリーグの最初のシーズンに、チャンピオンシップでヴェルディに負けた時から、準優勝では意味がないことを知っています。

ただし、記録や記憶の上ではそうですが、営業としては全く違います。
この大会のユニフォームには、胸にしかロゴを入れられなかったのかもしれませんが、LIXILさんにとっての広告効果は、計り知れないほどだったでしょう。
ロゴを入れられなかった他のスポンサーさんたちは、悔しかったはずですし、新たなオファーがたくさん来るかもしれません。
クラブとして、このチャンスを逃さないようにしてもらいたいです。

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【アントニオ】レアル・マドリード×鹿島(速報版)

2016年12月18日 | サッカー観戦
妻も書いていますが、アスカに言わせれば、明石屋さんまは「つまらない男」です。
他人の顔色ばかりを伺う最低のヤツですね。

それに引き換え、鹿島の選手たちは、今、出来ることはしたと思います。
それでも、レアル・マドリードの壁は厚かったです。

今日のゲームで、柴崎の海外移籍は確定したかもしれません。
西と遠藤も、良いプレーをしていました。
金崎も、やれていました。

柴崎、西、遠藤、金崎の4人は、海外からオファーが来るかもしれませんね。
移籍となれば鹿島としては痛いですが、もし、そうなったら気持ち良く送り出してあげたいです。
プロサッカー選手としてプレー出来る期間は、短いですから。

昌子と植田も、日本代表に呼ばれるはずです。
相応しい舞台で、プレーすべきでしょう。

それにしても、この大切なゲームで、石井の選手交替は甘過ぎます。
交替で入れたファブリシオと伊東は、レアル・マドリードと対峙するレベルではありませんでした。
まあ、現時点での鹿島の戦力の限界とも言えるでしょうね。

勝てるチャンスがあっただけに、もったいないゲームでしたが、レアル・マドリードを本気にさせたことは評価に値します。
この経験は、クラブにとっても、選手にとっても、必ず糧になります。
お疲れ様でした。

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