浦和とのチャンピオンシップの決勝が終わって、少し時間が経ちましたので、落ち着いて振り返ってみます。
決勝の勝敗を分けることになった第2戦のPKの判定に対しては、全く異論が聞こえてきません。
これは、良かったですね。
個人的には、第1戦のPKの判定にも異論はありません。
異論はないと言うよりは、仕方がないというところでしょうか。
あれをファールにするかどうかは、時と場合によるでしょうが、倒している以上、100%明らかな誤審とは言い切れないでしょう。
もともと、家本はそういう判定をし易い主審ですし、あの日もそうでした。
そういう意味で、取られても仕方なかったと思っています。
そもそも、主審の笛の吹き方を考えてプレーするのは、当たり前の話です。
野球だって、その日のストライクゾーンはどの辺りかを見極めてから、リードの仕方を決めると言われています。
第2戦の鹿島の1点目につながった遠藤と宇賀神の接触プレーも、そうです。
あれを取らないのが、あの日の吹き方だったからこそ、得点出来ました。
もちろん、間違った判定には、審判の技術の向上のためにも、異を唱える必要はあります。
ただし、結果は変わりません。
いつものようにプレーしてはダメな時もある、ということですね。
ただ、結果的に、この第1戦の1点が浦和のメンタルに重くのしかかってしまいました。
チャンピオンシップは、アウェーゴールまで同じなら、浦和の優勝というルールです。
今から思えば、浦和は、0-1で負けても優勝と考えれば良かったんでしょうね。
90分間を無失点で守り切るというのは、大変な作業ですが、1点取られて負けても良いと開き直ることが出来れば、結果は違ったかもしれません。
逆に鹿島は、第1戦の結果から、そのままでは負けてしまうので、完全に開き直ることが出来たということなんでしょう。
第2戦のPKを、金崎がきっちり決めたことは大きいです。
ここのところの鹿島には、あれだけの重圧がかかるシーンで、PKをきっちり決められる選手はいませんでした。
金崎だけではなく鈴木もですが、あそこで蹴らせてくれと言える選手が出て来てくれただけで、来季のACLに向けた大きな財産になりました。
天皇杯もですが、一発勝負の大会では、特に必要となる要素です。
チャンピオンシップが終わってからあまり時間は経っていませんが、鹿島は昨日、横浜に移動したそうです。
報道されていた通り、U-19代表に呼ばれている町田以外、すべての選手で遠征に向かったようです。
対戦するオークランドシティは、ニュージーランドの名門です。
気持ちの切り替えが、大切ですね。
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決勝の勝敗を分けることになった第2戦のPKの判定に対しては、全く異論が聞こえてきません。
これは、良かったですね。
個人的には、第1戦のPKの判定にも異論はありません。
異論はないと言うよりは、仕方がないというところでしょうか。
あれをファールにするかどうかは、時と場合によるでしょうが、倒している以上、100%明らかな誤審とは言い切れないでしょう。
もともと、家本はそういう判定をし易い主審ですし、あの日もそうでした。
そういう意味で、取られても仕方なかったと思っています。
そもそも、主審の笛の吹き方を考えてプレーするのは、当たり前の話です。
野球だって、その日のストライクゾーンはどの辺りかを見極めてから、リードの仕方を決めると言われています。
第2戦の鹿島の1点目につながった遠藤と宇賀神の接触プレーも、そうです。
あれを取らないのが、あの日の吹き方だったからこそ、得点出来ました。
もちろん、間違った判定には、審判の技術の向上のためにも、異を唱える必要はあります。
ただし、結果は変わりません。
いつものようにプレーしてはダメな時もある、ということですね。
ただ、結果的に、この第1戦の1点が浦和のメンタルに重くのしかかってしまいました。
チャンピオンシップは、アウェーゴールまで同じなら、浦和の優勝というルールです。
今から思えば、浦和は、0-1で負けても優勝と考えれば良かったんでしょうね。
90分間を無失点で守り切るというのは、大変な作業ですが、1点取られて負けても良いと開き直ることが出来れば、結果は違ったかもしれません。
逆に鹿島は、第1戦の結果から、そのままでは負けてしまうので、完全に開き直ることが出来たということなんでしょう。
第2戦のPKを、金崎がきっちり決めたことは大きいです。
ここのところの鹿島には、あれだけの重圧がかかるシーンで、PKをきっちり決められる選手はいませんでした。
金崎だけではなく鈴木もですが、あそこで蹴らせてくれと言える選手が出て来てくれただけで、来季のACLに向けた大きな財産になりました。
天皇杯もですが、一発勝負の大会では、特に必要となる要素です。
チャンピオンシップが終わってからあまり時間は経っていませんが、鹿島は昨日、横浜に移動したそうです。
報道されていた通り、U-19代表に呼ばれている町田以外、すべての選手で遠征に向かったようです。
対戦するオークランドシティは、ニュージーランドの名門です。
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