アントニオのサッカー食べ放題

鹿島サポのダンナのつぶやきを浦和サポの妻がつづるブログです。

【アントニオ】鹿島×セレッソ

2020年12月21日 | サッカー観戦
速報版に付け足します。

セレッソは、水曜はベンチから外れていた木本が先発し、途中交替した豊川も先発しました。
その上、3バックでゲームに入りましたが、鹿島は予想していなかったでしょう。
この時点で、勝負はついていたかもしれません。

鹿島は、ミッドウィークにゲームがなかったことが、全く生かせませんでした。
ここのところ、うまく行っていた両SBの小泉と山本をケガで欠きました。
今季の課題だった両SBが、最後まで影響して5位になってしまいました。

鼻骨を骨折しているエヴェラウドも先発しましたが、鼻をかばいながらでは思い切ったプレーは出来ません。
ヘディングは出来ませんし、セレッソの守備陣もクロスに対して上田だけをマークしていれば良い状況ですから助かったでしょう。

鹿島は、3バックで中の枚数を多くして、重心を低く設定した守備に対して、ホントに弱いです。
そもそも、攻撃はエヴェラウドと上田の個の力に頼っていただけだったことに、改めて気付かされました。
ロティーナなら、当然、そうして来ますよね…。

一方、これまで、ザーゴの力で勝ったゲームは、あったんでしょうか!?
終わってみれば、エヴェラウドのおかげで何とか5位になりました。
それも、公式戦の成績が悪かったことで、エヴェラウド自身のコンディションが上がって、日本のサッカーにフィットするのを待つことが出来たからだと思います。

今季は降格がないことで、積極的な若手の起用が目立つシーズンになりました。
でも、鹿島は沖が経験を積めただけでした。
この大切なゲームこそ、エヴェラウドを無理に使わず、若手に託しても良かったと思います。
来季も、エヴェラウドが鹿島でプレーしている保証は、どこにもありませんしね…。

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【アントニオ】鹿島×セレッソ(速報版)

2020年12月20日 | サッカー観戦
山本のケガで、急きょ、杉岡が先発することになりましたが、失点シーンが残念でなりません。
あのシーンで、松田との間合いを一歩でもつめていれば、失点は防げたかもしれません。

そうは言っても、引き分けでも良しとして、重心を後ろに置いたセレッソは手強かったです。
これだけシュートを打てなければ、勝ちはありません。

それと、ヘディングが出来ないエヴェラウドを使わざるを得なかったのも厳しかったです。
得点はしましたが、いつものパフォーマンスではありませんでした。

そんな中でも、沖と上田の悔しそうな姿に、来季への期待が膨らみました。
杉岡のせいでもありませんし、失点を防げなかった沖のせいでも、最後にシュートを決められなかった上田のせいでもありません。
今季は、フロント、コーチ陣、選手を含めてクラブ全体としての力が足りなかった、ただそれだけです。

ゲーム終了後のコメントを聞くと、来季も監督はザーゴなんですか。
今の状況を考えると仕方ありませんが、このゲームでエヴェラウドを先発させる監督ですからね…。
手負いのエヴェラウドでは、セレッソの守備は崩せません。
一方、セレッソは、後半から交替で入った松田が得点しました。

監督の力は、大きいです。
このゲームこそ、若い力の躍動を見たかったです。
それが、ロティーナの裏をかくことになったかもしれませんよね…。

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【アントニオ】鹿島×セレッソ(ダンナの先発&控え予想)

2020年12月19日 | サッカー観戦
公式サイトで、トップチームの選手1名のCOVID-19陽性の発表がありました。
クラブ関係者ではない陽性者との濃厚接触の疑いがあり、自主的に検査を受けた結果ですから仕方ありません。
今は、自分自身が注意していても防げない状況です。

経緯を見ると、火曜、水曜は、個別にトレーニングをしていたようです。
特定する必要はありませんが、ケガからの復帰を目指して、個別にリハビリをしていた選手なんでしょう。
手術をしたエヴェラウドとも思えませんし、ベンチ入りする可能性がある選手ではないはずです。

○先発予想
GK: 沖
DF: 小泉、犬飼、町田、山本
MF: 三竿、レオ・シルバ
MF: ファン・アラーノ、荒木
FW: 上田、土居

エヴェラウドが先発出来ないのであれば、上田に結果を出してもらうしかありません。
日本代表としてプレーしたことのある選手ですし、これくらいの状況でもプレッシャーを感じることはないでしょう。

○控え予想
GK: クォン・スンテ
DF: 永戸、広瀬
MF: 永木
MF: 遠藤、松村
FW: エヴェラウド

控えにエヴェラウドが入れるかどうか、分かりません。
万が一、負けている状況で後半に入ってしまったら、両SBからの攻撃が必要ですから、永戸と広瀬を控えに入れておきます。

最後に陽性者の発表もあり、ホントに色々とあったシーズンでした…。
とにかく、これが今季のラストゲームです。
終わり良ければ全て良し、となることを祈ります。

このゲームの状況は単純で、勝てば良いだけ、勝たなければ何も残せない一戦です。
逆に考えれば、失うものは何もない状況なんですよね。
守りに入らず、吹っ切れた状態で、今季最高のゲームになることを期待しています。

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【アントニオ】セレッソ戦展望

2020年12月18日 | サッカー観戦
J1リーグ戦の順位を確認しておきます。
水曜の結果で、ガンバの2位が決まりました。
名古屋の4位以内も、得失点差から実質的に決まりでしょう。
あとは、鹿島×セレッソ、名古屋×広島の結果で3位から5位が決まります。

得失点差を考慮すると、鹿島が勝って名古屋が負けた場合だけ、鹿島が3位になります。
鹿島は、引き分けでも負けでも5位のままです。
ということで状況は簡単で、鹿島は勝つしかありませんし、その上で名古屋×広島の結果待ちです。

鹿島もセレッソも、出場停止はありません。
名古屋の対戦相手の広島は、城福が出場停止ですけれど…。

公式SNSで確認すると、エヴェラウドは昨日の時点では練習に合流していないようです。
合流したとしても今日からでしょうし、やはり、先発はあり得ませんね。
そうなると、先発はこんな感じでしょうか。

GK: 沖
DF: 小泉、犬飼、町田、山本
MF: 三竿、レオ・シルバ
MF: ファン・アラーノ、荒木
FW: 上田、土居

前節の結果を考えると、エヴェラウド以外は先発はそのままでしょう。
2トップの形も変えずに、土居をFWに上げて、荒木が2列目でしょうか。
もしくは、エヴェラウドに替えて松村を入れるかもしれません。

上田を1トップにして、遠藤をトップ下に入れる形は避けてもらいたいです。
この形だと上田が孤立しますし、セレッソも上田だけをマークすれば良いので守り易いですよね。
まあ、それでも今の上田の好調振りを見ると、DFラインとの駆け引きで何とかして、遠藤のパスを引き出すかもしれませんけれど。

そう言えば、水曜のゲームでは、セレッソに移籍した小池が出場していました。
セレッソはケガ人も出ていますし、ベンチには入るでしょうね。

とにかく、勝ちが必要なゲームですから、立ち上がりから押し込んでもらいたいです。
フィジカルコンディションの差が出易いのも、立ち上がりでしょう。
時間が経てば、セレッソの選手たちも動けるようになってしまうはずです。
先制して、その後はカウンターを狙える形になるのが理想だと思います。

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【アントニオ】セレッソ×鳥栖

2020年12月17日 | サッカー観戦
昨晩のセレッソ×鳥栖ですが、1-2で鳥栖が勝ってくれました。
これで、鹿島は自力で4位以内に入る可能性が出ました。

セレッソは勝てば、最終節まで天皇杯出場の可能性が残りますし、ACL出場に関しても引き分けでは状況は変わりません。
ゲーム終了後にロティーナも勝ち点3を取りに行っていたコメントしていましたが、そういう状況で失うものが何もない相手との対戦は怖いですね。

実際、セレッソにはゴールマウスにボールが入ってもおかしくないシーンが、たくさんありました。
中継を見ながら何度も声が出てしまいましたが、ことごとく枠をとらえられず、最後に失点してしまいました。

セレッソは、ブルーノ・メンデスと木本が出場出来ず、豊川も負傷交替してしまいました。
鹿島戦で、豊川のプレーが見たかったのですが、残念ながら出場は難しいかもしれません。
鹿島にも、ケガで出場出来ない選手もいますし、エヴェラウドも万全ではありませんから、戦力面では互角ですかね。

ただ、セレッソは勝つために、ケガをしている選手以外は、ベストメンバーだったと思います。
その上、中2日で、アウェーのカシマスタジアムでのゲームですから、コンディションは鹿島の方が上でしょう。

鹿島を中心とした目線でしか見ていませんが、川崎を除いた他のクラブにとっては、多くの苦労があったシーズンだったはずです。
低空飛行ながらも、何かをかけて最終節を迎えられるだなんて、全く思っていませんでした。
せっかく、消化試合にならずに済んだ最終節ですから、良い結果を期待しています。

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