【アントニオ】鹿島×浦和

速報版に付け足します。

このゲームでは、町田が先発で復帰しました。
Jリーグの公式サイトのコメントを読むと、合流の1週間くらい前からグループでトレーニング出来ていたようですね。
永戸の様子が分かりませんが、次のゲームまで間隔がありますから、他の選手たちの復帰も問題ないでしょう。

FWは、エヴェラウドと上田の2トップでした。
やっと、お互いに特徴がつかめて来たのかもしれませんね。

上にリンクをはったJリーグの公式サイトの記事には、上田のコメントも掲載されていました。
上田は、1点目も、2点目も、良く考えて動いていることが分かります。

報知に、山本昌邦のこの2トップについての解説が掲載されていました。
この記事には、伝統的に2トップにこだわってきたとありますが、今季はそんなことはなかったんですよね。
浦和の守備が相手ですから、どこまで評価出来るか分かりませんが、2人の特長を引き出せるのなら、この形は悪くありません。

このゲームの先発は、昨季からいる選手たちに、エヴェラウドとファン・アラーノが加わったメンバーでした。
様々な条件で、このメンバーになったのですが、何となく、しっくりする感じがします。

今から思えば、新しい監督、新しい選手、新しいサッカー、どれもこれも新しくしてしまったら、時間がかかって当然ですね。
それが、紆余曲折の末、元の選手と、元のサッカーに戻ったという感じでしょうか。
やっぱり、今のサッカーの方が、鹿島らしい強さを見せられると思います。
古臭く感じても、鹿島らしさは大切です。


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