<旭化成建材の基礎杭・地盤改良 旭化成建材HPより>
どこまで拡大する!?偽装建築
横浜で旭化成建材の杭データの偽装問題がクローズアップ
されていますが、北海道でも問題が発覚!?
以下、朝日新聞デジタルより
横浜市都筑区の大型マンションが傾いた問題をめぐり、
北海道は28日、道が発注した工事で旭化成建材が杭の
工事データを流用したと発表した。
横浜市以外の物件でデータ偽装が明らかになるのは初めて。
旭化成建材は、安全性には問題ないとしているという。
道によると、杭工事のデータ偽装があったのは、釧路市の
道営住宅改善工事。
道の独自調査の中で、杭を打つ際に記録するデータに
不自然な点を発見。
28日に関係業者と確認した結果、杭31本のうち1本で
データ偽装を確認したという。
建物に傾きやひび割れなどの不具合は見つかっていないという。
道は旭化成建材に対し、安全性の確認と偽装が行われた
経緯の調査を指示した。
以上
この問題はどこまで広がるのでしょうか?
自分のマンションは大丈夫か?とマンションの住居者は
気が気ではないと思います。
風水でいえば、住宅は第3の皮膚です。
そこに欠陥があるのなれば・・・
様々な影響を受けることになると思います。
以前の風水に関する記事はこちら
今回の事件では、旭建材の過失が取り上げられて
いますが、旭建材はあくまでも下請けです。
やはり、これは元請会社の責任が重大だと思います。
販売会社の都合で完成日が決められて、
短い工期で元請会社が工程管理を行う。
元請会社は納期遅れは違約金を支払う可能性も
あります。
そのしわ寄せが下請け会社にくる構図であれば、
今後も同じような事件は繰り返されるはずです。
人の命にかかわる事に関しては、規制緩和するの
ではなく、むしろ規制を厳しくする必要がありますね。
この件は、国がしっかり考えてもらいたいです。
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