快適オフィスのための空間寸法とは?
オフィスのレイアウトを考える時、
通路幅が非常に重要になります。
机や椅子の必要な数、サイズだけを
確認してレイアウトを考えてしまうと、
狭くてとても使いにくいオフィス
になってしまします。
その時の目安になるのが、
標準的な人の寸法です。
これらを考慮して、以下の基準が
考えられています。
参考図書 「オフィスプランニング用語集」(JOIFA、オフィスデザイン研究会)
1.座った時の椅子と机の幅:450mm
400mmで考えることもありますが、
少し狭い感じがします。
2.デスクとデスクの間:900mm
450mmの人間が通るとき、
450mmの余裕が必要。
3.メインの導線:1200mm
常に2人が往来するメインの
導線は、1200mmは必要。
4.机の後の保管庫との距離:1000mm
ラテラル書庫の引き出しに400mm、
机と椅子の間に600mm必要。
これらの標準的な通路幅を考えてレイアウトを
作成したら、オフィスのスペースが足らなくなる
ことが良くあります。
その際は、働き方を考慮して、最適な机、
椅子のサイズ、種類を決めていけば、
解決する場合があります。
以前の記事を参考にしてください。
その他、様々な状況で、色々な解決策があります。
オフィスのレイアウトでお悩みの際には相談ください。
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広島でオフィスに関する様々なお悩みを解決するコンサルティングをしています。
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お気軽に相談ください。 株式会社オフィス総合研究所 代表取締役所長
西原 州康
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