昨日、現代風水研究会に参加しました。
入門講座全6回のうち昨日は第5回で、「室内におけるレイアウトのポイント」でした。
風水の考えかたに、「住まいは第3の皮膚である」というものがあります。
第1の皮膚はもちろん実物の皮膚で、これを剥がされたり、火傷をすると(広い面積)
人間は生きていけません。第2の皮膚は衣服であり、これも季節に合わせて適切な物を
着ないと病気になります。(特に冷えが問題)第3の皮膚が住まいであり、ここにも問題
があると病気になるというものです。1日のうちかなりの時間身をおくことになる「オフィス」
も住まいと同様に健康や運勢に大いに影響しています。その具体的なポイントを今回は
分かりやすく説明してもらいました。
ポイントは4点あります。
1.玄関
玄関は氣の入口。大きいことと、回りから見ても良くわかることが重要。門と玄関はずれ
ていないといけない。奥まったところに玄関がある場合は、照明等で明るくする必要がある。
・マンションの場合、エレベーターの所にある玄関は凶
・玄関の正面に階段があると凶
・玄関の正面にトイレがあるのは凶(下図のように開く入口が正面である)
・靴が散乱し、ゴミや不要なものがある玄関は凶
<玄関と寝室の図>
2.寝室
・ドアとベットの頭の位置が直面しているのは凶
・ガラスが近い場合は、厚手のカーテンをつける
・梁の下に頭が来るのは凶
・寝室に剥製を飾るのは凶
・寝室に仏壇を置くのは凶
<寝室とトイレの図>
3.トイレ
・トイレが家の中心にあるのは凶
・階段の下にあるトイレは凶
・鬼門のトイレは問題無し
・トイレの清掃は徹底すること
4.台所
・ガスレンジと玄関が直面するのは凶
・ガスレンジとトイレが直面するのは凶
・ガスレンジと寝室が直面するのは凶
・電磁調理器には電磁波対策が必要(炭を置くと良い)
・シンクは清潔にすること
これらは、オフィスにも共通して言えることです。氣の流れ、衛生面、心理面を総合的に
考慮した中国古来の知恵だと思います。ぜひ、みなさんのオフィスに風水も取り入れて、
健康で儲かる企業になってもらいたいと思います。
ヨーロッパでも風水は利用されています。
研修の後は恒例の交流会で大いに盛り上がりました。(11名参加)
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しかし、トイレをつぶすのはやめましょう。衝立でお願いします。