遺した言葉 2009年08月18日 01時44分13秒 | 楔 僕はどうやらいまは亡き人からのメッセージというやつに弱いらしい。 『サマーウォーズ』を観て泣いたのも、そのシーンだった。 水月郁見先生の『護樹騎士団物語』でも、熱くなったのはそんなシーンだった。 騎士団見習いになろうとする主人公が、ある事件に巻き込まれて重要施設を狙うテロリストと対峙することとなる。 その施設は明らかに悪いことをしている風だが、訳あって守らざるを得ない。 『僕は護 . . . 本文を読む