だいすき

基本的に自分の好きなものについて綴っていきます。嫌いなものやどうでもいいこと、さらに小説なんかもたまに書きます。

入院暮らし2

2015年08月02日 21時21分57秒 | 重要ではないけれど
 また明日、とか云いつつ、昨日書くの忘れちゃった。

 そういえば、前回書き忘れたけど、入院初日にカウンセリングみたいなものも受けた。

 いま悩みとかありますか、とかなんとか。

 その必要性がわからなかったけど、大きな手術とかするひとの場合には、ああいうの必要なのかね。

 入院二日目はいよいよ手術。しかも朝一番の手術。

 朝一番なんだけど、その前に例のアレが。ドラマとかでよく見る偉いお医者さんの朝の大名行列があって、『うわぁ、ドラマ通りだ!』とちょっと感心した。

 あの偉いお医者さん、やたらニコニコしていたけど、あの大名行列ホントに意味がなさそうに見えるよね。僕が素人だから? プロからすると、あれにちゃんと意味があるのかな?

 大名行列が終わって、看護師さんにつれられて、いよいよ手術室へ。

 このとき、貴重品を看護師さんに預ける。

 いや、ホントはそんなサービスしてないんだけど、無理云って。

 だって、盗難がはやっているっていうからさ。持っていったタブレットとかPSPとか備え付けの金庫に入らないし。盗まれても文句言わないから、お願いします、と頼んだのさ。無人の病室よりはナースステーションの方が安全だろうし、そこで盗まれたら、もう仕方ないよね。

 手術室は、その前に待合室的なスペースがあって、僕以外の手術待ちのひとが何人かそこにいた。

 で、順番に入って、名前とか確認して。ベッドに横になって、注射打たれたりなんだりで、気がつくと手術が終わっていた。

 そりゃあ、もう、あっさりとしたものだった。

 手術が終わって、なんか待機室みたいなところにベッドのまま移動させられて。そこでなにしたか覚えてないけど、病室につれてかれて。

 ベッドからベッドに移されて。このとき、板の上を滑るように移動するんだけど、驚くほどスムーズに移動した。痛くもないし、なにかに引っかかることもなかった。

 このとき、時計見たけど、確か十二時過ぎていた。

 それでその後は、もうベッドの上から動けず、一日が終了。

 ずうっと寝てたわけじゃないけど、出来ることないし。痛み止めの点滴打ってもらって、途中こまめに看護婦さんが来てくれて、体温計ったり、血圧計ったりしてくれていた。

 あと、寝っぱなしだったから、背中と腰が凄く痛くなって、これに耐えるのに苦労した。

 うん、二日目はこんな感じ。

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