僕は良い子ではないから、夜の繁華街も平気で歩く。
あるランジェリーパブの前はいつも歩く通りで、黒服の人が立って道行くサラリーマンに声を掛けているのをよく見かける。
その晩は珍しく人通りが少なく、黒服の人もかなり暇をしていたのだろう。
通りの端に立って、華麗なシャドーボクシングに没頭していた。
僕は何食わぬ顔でその脇を通り過ぎながら思ったね。
恐ッ!!
この黒服のひと恐ッ!
いや、別に乱暴そうな人には見えないんだけどさ、いざとなればヤっちゃうよ、ってことでしょ。
いつでも有事の際の備えは出来ているってことでしょ。
僕がランパブに入ることは、たぶんあらゆる意味でないと思うけどさ、なにかの間違いで入る場合でも、あの店には入らないね。
別の店にする。
そしてどの店に入ったとしても、店のお兄さんの云うことには逆らったりしないよ。
例え一時間十万円取られたとしてもね。
あるランジェリーパブの前はいつも歩く通りで、黒服の人が立って道行くサラリーマンに声を掛けているのをよく見かける。
その晩は珍しく人通りが少なく、黒服の人もかなり暇をしていたのだろう。
通りの端に立って、華麗なシャドーボクシングに没頭していた。
僕は何食わぬ顔でその脇を通り過ぎながら思ったね。
恐ッ!!
この黒服のひと恐ッ!
いや、別に乱暴そうな人には見えないんだけどさ、いざとなればヤっちゃうよ、ってことでしょ。
いつでも有事の際の備えは出来ているってことでしょ。
僕がランパブに入ることは、たぶんあらゆる意味でないと思うけどさ、なにかの間違いで入る場合でも、あの店には入らないね。
別の店にする。
そしてどの店に入ったとしても、店のお兄さんの云うことには逆らったりしないよ。
例え一時間十万円取られたとしてもね。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます