あなたが見ている僕は
僕の一面でしかないけれど
あなたにとっては
それが僕の全てなんだね。
他の僕は
いらないんだね。 . . . 本文を読む
あなたがなにをどう望んだとしても。
僕は僕であることしかできない。
残念だけど、
それは変わらないんだ。
あなたがそれを望むなら、
ボクはなんにでもなるよ。
あなたの望みをかなえる。
それがボクの望みであり、
ボクの全てだから。 . . . 本文を読む
後輩の女の子にものを教えた。
懇切丁寧に教えたつもりだったが、明らかにわかっていなさそうな顔をしていた。
「大丈夫? 本当にわかった?」
と訊くと、
「大丈夫です。いま頭の中でまとめている最中です」
という答えが返ってきた。
それからしばらくして仲間の男性がやってきたら、後輩の女性は僕の目の前で、僕にした質問をその男性に繰り返していた。
このとき深く傷ついた僕の自尊心は、 . . . 本文を読む
なんかもう、いろんな意味で滅茶苦茶。
Aパート。とても面白かったです。
ガヤというか、レースを見ている人たちの会話は痛々しかったですが、レースシーンは悪くなかったです。
今にもリタイアしそうな主人公、篠崎ミコトが出てきたところもよかったです。
Bパート。ここをこうしようと決めた人と、それに異を唱えなかった人は、創作の現場から消えてなくなればいいのに。
レースは一旦お休み。単行本に収 . . . 本文を読む
『魔界都市ブルース』の新刊が出たと狂喜したのはいつだっただろうか?
そのとき、末弥純先生の挿絵でなくて残念だ、と書いたのを覚えている。
その末弥純先生の挿絵が復活しましたー!!
『魔界都市迷宮録 ラビリンス・ドール』
ただいま絶賛発売中です!
内容はまぁ、なんといいますか、ミステリーかな?
まだ全然読んでないけど、ちょっとそんな空気出てます。
主人公は……秋せつら、で . . . 本文を読む
はっきり云っておく。
菊地秀行先生が
『この小説を読んで、私は小説を書くのが嫌になった』
と絶賛し、
またある人が、
『アレクサンドル・デュマか山田風太郎に読ませてみたい』
と絶賛する本があったら、
それが誰の書いたどんな内容の本であろうと
僕は買う!
というわけで、赤城毅先生の『有翼騎士団 完全版』という本を買った。
著者曰く
『きっちり縛って、その角で殴 . . . 本文を読む
早起きが習慣となってしまい、どんな休日も惰眠を貪るということが難しくなってきているようだ。
なので、今日も早起き。といっても、普段よりは遅いが。
起きた後は悩みの時間。
そういえば、今日の予定ってやつを立っていなかったんだよね。
これからどうしよう。
朝食を食べながらそんなことを考え、食べ終えたときには決めていた
なにもしない日にしよう。
毎日はあわただしく過ぎ去っていく。 . . . 本文を読む
午前中嬉しいことがあった。
誰にも言わなかったけど、内心かなり浮かれていた。
午後。
調子に乗って少しやりすぎてしまった。
いけない、いけない。
慎みは忘れないように心がけないと。
それは、
美徳のひとつなのだから。 . . . 本文を読む