『ダークナイト』を観た。
新生バットマン。重厚なストーリー。映画史上最高の悪役。
前評判はよく、とても楽しみにしていた。
つまらなかった。
びっくりするほどつまらなかった。
これは『バットマン』になにを求めるか、の違いなのだ思うけど、つまりこの監督はバットマンに真面目で重いストーリを求めたのだと思う。
実際原作のバットマンは、そういうストーリーがよく合う作品なんじゃないかな . . . 本文を読む
和月伸宏先生の漫画『るろうに剣心』の中に出てくる必殺技の中で一番好きなのが、新撰組三番隊隊長斉藤一が使う『牙突』。
左手一本で強力な平突きを繰り出すだけのその技は、なにが良いってシンプルで強力なのが良い。
世のおじ様達は、傘を手にすると、ゴルフのスイングの真似事などをよくする様だけど、僕は傘を持つ度に、この『牙突』のモノマネがしたくて仕方がなくなる。
もちろん、しないよ。
だって . . . 本文を読む
9月17日の閲覧数も訪問者数も、いつもの倍の数字になっていた。
確証はないけれど、『シーナ&ロケッツ』のお陰ではないかと思っている。
さすが鮎川誠!
『TO-Y』の中のキャラクターのモデルになるだけのことはある。 . . . 本文を読む
『シーナ&ロケッツ』サイコー! という話ではなく。いや、もちろん彼等が悪いというわけでも当然なくて。だってほら、彼等の曲はこれ一曲しか聞いたことないから。
今日は『レモンティーとの相性が悪い』という話。
なんでだろうね。紅茶は好きで良く飲むんだけど、レモンティーだけは一度も美味しいと思ったことがない。別に嫌いって程でもないんだけど、なんか、そのとき一緒に食べているものの組み合わせが悪いせ . . . 本文を読む
前にも書いたけど、エド・マクベインの『87分署』シリーズが好き。
好きになったきっかけは、シリーズの中の一作『たとえば、愛』のタイトルをどこかでみたこと。
『たとえば、愛』って、つまりなににたとえての話なのか凄く気になって、それでシリーズを読み始めるようになった。
読んでみてわかるのだけど、これはシェイクスピアからとったタイトルで、作中であるキャラがシェイクスピアの一節を抜き出して云うんだ . . . 本文を読む
そういえば、このカテゴリーって全然更新してないや、と思ったので久し振りの更新。
これはつい最近、なにかを見ていて思いだしたことなんだけど。
前にうちやましゅうぞう先生の『ハードロック』という漫画が好き、と書いたのを覚えていてくれるかな?
まぁ、かなり前だから忘れていたとしても構わないんだけど。
射撃が得意で肉弾戦も達者。おまけに頭脳も切れるスーパー刑事、円城の活躍を描く全四巻の漫 . . . 本文を読む
今日TVのニュースで、ジャイアントパンダが双子を出産したと云っていた。
そこで流れていた、パンダが赤ちゃんをかわいがる映像。
あまりのかわいさに声が出なかった。
もう、なんていうか、この世の全てを肯定したくなるかわいさだった。
パンダ、LOVE . . . 本文を読む
アメリカの22歳の女性が、学費にする目的でインターネット上で自身の処女を競売にかけているらしい。
まぁそれについて、というか性と倫理について、いろんな議論が交わされているそうなんだけど、僕としてそこはそれ程騒ぐ問題じゃないんじゃないかな、と思う。
性を売り買いするのは良くない、とは昔から云われてきてはいるけれど、実際なにがいけないのか良くわからない。
好きな人とだけするもの、と一般的 . . . 本文を読む
先週の占いにあった、特別な形の愛と支援と理解は、特に得られることなく一週間が過ぎました。
ただ、特別な形の愛は、僕が気づかないだけですでにもたらされている可能性はあります。
なにせ特別な形ですから、それと気づかない可能性も大いにあるわけです。
そう考えると、ホント占いって楽だなぁ、と思います。
勝手なことを言って、後は受け手に全て任せてしまえばいいんだから。 . . . 本文を読む
いつだって久し振り、『いまはもう普通に読むことは出来ないんだろうな』シリーズ。
今回は松本久志先生の漫画『特捜サイコップ』。
劇中でファミコン版『ドラクエ3』か『4』の話が出てくるから、たぶんそのくらい前の漫画。
僕もたまたま偶然古本屋で見つけた本だから、もう普通に読むのは無理だと思う。
でも、面白い。
忍者とサイボーグと吸血美女と人斬りアンデッドとサイコダイバーが、謎の武器 . . . 本文を読む