
■花村広大■
HANAMURA KOUDAI
■今回、「男1」役に決まった時はどのように感じましたか?
んー、特に気負うものは感じなかったですね。あ、でも、「男1ってことは出番最初か…。 !? まさか暗転板付き!? これはマジやばい!」って動揺はしました。
暗転中に動くのホントに苦手なんで。
もしかしたら、今作1、2回は暗転板付き失敗する可能性があるよ。冗談じゃなく、本当に。
■あおきりみかんでは久し振りに主軸となる役を演じるわけですが、いかがですか?
んー、上の質問と被ってる気がするけど、基本的に出番の多い少ないに対しては気負いは変わらないかな。いつも主軸を担ってる気持ちで演じてるし、やれることを精一杯やるスタンスなので。
とかいいつつ、出番多いと少し嬉しいのは確か。
■苦戦していることや挑戦していることなどあったら教えてください。
「発想力の無さ」かなぁ。絶対もっと面白くなる!って思うんだけど、いつも「これだっ!」ってのがすぐに浮かんで来ないんだよね。

■『パラドックス・ジャーニー』には、「『矛盾』だらけの旅に、出ませんか?」というキャッチコピーがあるのですが、もう一つ自分でキャッチコピーを考えるとしたら何ですか?
行くも帰るも迷うのも、きっと素敵な旅路です。
かな。
あ、なんか旅行代理店のホムペにありそうな文になっちゃった。
■お客様に向けて一言お願いします。
はい。
今回も名古屋公演はG/pitにて二週間公演期間があります。一週目と二週目で少し演出が違ったりするかもしれません。
また、下手側(舞台の方を見て左側)で一回観て、次は上手側(下手の逆ね。つうか、説明になっていね、これ)で観てみるのも楽しみ方の一つとして有りだと思います。
芸文(芸術文化センターの小ホールのことね。つうか、ここまで説明する必要あったかな?)とは違って間近に観られる劇場なので、そこを一杯楽しんで欲しいですね。
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