劇団あおきりみかん

けいこば日記

『パラドックス・ジャーニー』キャストインタビュー6 平林ももこ

2016年02月24日 | Weblog



■平林ももこ■
HIRABAYASHI MOMOKO



■今回の役は演じてみていかがですか?どのようにアプローチしていますか?



たくさんのやり方がある役だなあと思います。楽しいしオイシイし。
でも難しくって、「だるい女」や「天国の東側」のチェックを非常によく思い出します。「あの時ああいう風に言われたな」とか「あの時どんな風にしてたっけ」とか。役の目的とそれに沿った行動倫理が上手くいかなくて。アプローチは、何でもとにかく試してみるって感じです。打率は良くないんですが(笑)





■鹿目が演出している時は、鹿目の代役に入ったりもしていますが、いかがですか?



本っっっっ当にドキドキします。代役で立つ度緊張します。課題も出てるのに、それが解けなくてもどかしい。代役と言ってしまえばそれで終わりなんですけど、自分以外のことも出来るせっかくの機会です。私なりでもシーンが成立するよう頑張りたいです。




■稽古場でのエピソードを何か教えてください。



節分の日、いるメンバー全員で豆まきをしました。彰吾が鬼役だったのですが、どちらが鬼か分からないくらいの迫力でみんな豆を投げつけてました。「だるい女」の時のビンゴ大会の本気さのように、こういうイベントにも全力投球でした。






■『パラドックス・ジャーニー』には、「『矛盾』だらけの旅に、出ませんか?」というキャッチコピーがあるのですが、もう一つ自分でキャッチコピーを考えるとしたら何ですか?



「矛盾への旅、あなたへの旅」




■お客様に向けて一言お願いします。



一緒に旅に出ましょう!



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