1996・秋、ここから始まりました。
北九州市内で、個々に活動していたサークルが集まって、第一回人形劇フェスティバルが始まりました。
そのとき私は、友人Sさんとともに、影絵サークルで参加しました。
そこで、師匠(と勝手に呼んでいる)Dさんと、運命の出会いをしました。
たった一人で舞台に立ち、夢いっぱいの人形劇を演じているDさんに感動し、こんなふうに子どもたちに笑顔を届けるようになれたら~と思いました。
以前の記事は、こちら→「師匠」と「公演報告」
そして、二年後の第二回フェスティバルの時は、いま一緒に活動している人形劇の仲間とともに、舞台に立つことができました。
2000・秋、『さるかに』
第二回と第三回のフェスには、私たちの子どもたちも参加しました。
『とりかえっこ』と、『さるかに』
小学生の子どもたちが、自分たちで人形を作り、演じました。
~あれから、数年が経ち、二年おきの人形劇フェスティバルは、年に4回の「ファミリー人形劇場」に形を変え、いまも存続しています。
11年前に集った仲間のほとんどは、現「北九州人形劇ネットワーク」のメンバーです。
今日は、その「北九州人形劇ネットワーク」の年に一度の総会がありました。
参加している17団体の思いを確認して、新たな年がスタートします。
今年は、ホームページの開設も予定しています。乞うご期待