杏の読書日記プラス

本が好き。お昼寝が好き。こどもが好き。
読書日記から写真日記へリニューアル♪

クロワッサン

2007-04-19 22:38:12 | 日記

手前がチョコ、奥がきなこ。

評判のクロワッサンをいただきました。といっても、贈り主は、実家の母ですが
なんでも、いま地元で、人気があるらしく、「並ばんと、買えんのよ~」(北九州弁?)と言いながら、職場までもってきてくれました。

クロワッサン大好きなので、さっそくきなこ味を食べてみました。
うん、おいしい
でもね、母が選んだ中に、プレーンがなくて、ごまとチョコと、きなこと紅茶。
う~ん、惜しい

そういえば、随分前に、一度だけ、クロワッサンを作ったことがあります。
生地にバターを挟み込んで三層にし、その生地をまた三つ折にして、さらに三つ折にすると、27層の生地ができます。
次に、生地を細長い二等辺三角形に切って、底辺からクルクル巻くと、クロワッサンの形になります。
それをオーブンで焼くと、完成。
素人でも、温度に気をつければ、簡単に美味しいクロワッサンが作れました。

そんなことを思い出しながら、ひとつペロリ。
ごちそうさまでした

お店の名前は、『三日月』。ネット注文もできるそうです。
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東京タワー

2007-04-18 16:51:32 | 映画

うさぎの名前は、パン(白)とブドウ(黒)

映画『東京タワー オカンとボクと、時々、オトン』を観てきました。
原作も読んでないし、テレビドラマもちゃんと観てないけど、話はなんとなく知ってるから、「観なくていいや」と思ってたのですが。
職場のレジ横で、宣伝のDVDが流れ続けてて、だんだん気持ちが盛り上がってきたので、観にいってきました。

主人公のボクが幼少期を過ごすのは北九州の小倉で、そのあと筑豊の炭鉱町へ。
作者リリー・フランキーと同じ年齢の私でも、この筑豊の風景には、ビックリボタ山なんて、見たことない、ない

やがて、ボクは15歳になり、大分の美術高校に進学した後、故郷のオカンのところへは帰らず、東京の大学に進学します。
この間の、ボクのダメダメぶりが見事です。遊び呆けてます
しかも、留年までします
このときのオカンの落胆する表情がせつないです

そんなボクが、祖母の死をきっかけに変わっていきます。
どんな仕事でも引き受け、一生懸命働いて、借金を返した頃、オカンが病気になってしまいます。
そして、オカンとボクの闘病生活が、東京で始まるのです。

~病に苦しむオカンの姿は、目を背けたくなるほど痛々しかったです。

オカン役の樹木希林さんの演技が光る映画でした
若い頃のオカン役の内田也哉子さんも、素敵でした

キョンキョンや、宮崎あおいちゃん、松田美由紀さん、仲村トオルさん、柄本明さんなど、ちょこっと出てくるのも、映画ならではの贅沢でした。
公式ホームページはこちら→『東京タワー オカンとボクと、時々、オトン
コメント (11)
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バラが咲いた♪

2007-04-16 20:38:32 | お花

今日の雨は、冷たい雨です。

楽しみにしていた、バラが咲きました。
いくつもの蕾がついて、大喜びしていたものの、病気になってしまい、心配していました。
それでも、ようやく、蕾がひらいて、最初の花が咲きました

咲き始めは、全体が白っぽい花でしたが、はなびらのふちが少しずつ色づいて、濃いピンク色に。
購入したときについていたラベルにそっくりのバラになりました
購入時の記事は、こちら→「進化中


発芽、第一号。

種まきから、3日目に、ミニコスモスが発芽してました。よく見ると、朝顔・ヘブンリーブルーも。
発芽を発見してからは、家に帰るのが楽しみになってきました
どのくらい成長したのか、早く見たくて、スクーターを飛ばして帰宅してます。


今日のミニコスモス。

緑の双葉は、ミニコスモスだけですが、朝顔も、ひまわりも、ジニアも発芽してます。
国産の種の中で、発芽してないのが、花菱草。
外国産の種は、3種類とも、まだ発芽してません

種まきが、大雑把すぎたかも。
と反省して、大慌てで、本を購入してきました。


「花ぐらし」創刊号+カメラ本。

この本の中の「まかずにいられない種」という特集に、種まきのプロセスが写真入で紹介されています。
次は、もっと上手に種まきができそうです
コメント (5)
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手紙

2007-04-15 19:16:25 | 映画

直貴と由美子の出会いのシーン。

先週『バッテリー』を観にいったときに、待ち時間が2時間もあったので、リバイバル上映の『手紙』を観ました。
泣くのが必然、という気がして敬遠していた作品だったけど、予想を裏切り、心に残る作品でした。

弟の学費を手に入れるために、強盗に入り、殺人まで犯してしまった兄・武島剛志。
その兄の罪を背負い、生きる道を模索する弟・武島直貴。
彼は、お笑い芸人になる夢をあきらめ、愛する人とも引き離されてしまう。
しかし、由美子だけは、そんな直貴を、懸命に支えようとする。
やがて、二人は結婚し、娘を授かり、幸せな日々を過ごしていくのだが、そこにも、兄の犯罪の影が忍び寄る。
そのとき、直貴は決断する。
「兄貴ごめん。俺、兄貴を捨てる」と。

兄と弟をつなぐ手紙は、弟を苦しめる存在になっていく。
このせつなさ、やるせなさ。

そのせつなさを打ち破るのは、由美子。
彼女は、逃げることばかり考える直貴に「逃げたらあかん。うちら親子3人、道の真ん中を歩いていくんや」と語りかける。

~罪を犯すこと、償うことについても考えさせられるけど、それ以上に、いま生きていくことを考えさせられる映画でした。
沢尻エリカさんの役が、とても良かったです。

映画の公式ホームページは、こちら→『手紙
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明日に向かって

2007-04-13 23:39:02 | 日記

すーっと伸びるブルーデイジー。

職場に、新入社員さんが8名も入ってきました。
ここで働き始めて3度目の春ですが、新入社員さんは初めてです。
(記憶違いかもしれないけど)
新入社員さんたちは、別の場所で研修を受けて、今日から出勤でした。
朝9時、元気に「おはようございます」と挨拶をして、ロッカー室に入ってきたときは、みんなかわいい感じでした。
でも、制服に着替えたら、きりりとした表情になってました。
さらに、朝礼で、きびきびと動き、大きな声で挨拶する姿に感動しました。
~で、うるうるしちゃって、涙が落ちないように、必死でこらえてました。

だって、彼・彼女たちは、シュンよりひとつ年上の子どもたち。
ほんの少し前まで、高校生だったのに~こんなに成長してるなんて!
職場の仲間というよりは、保護者の目線になってしまいました。
私、子どもが頑張る姿に弱いんです~

今後、売り場で接客を学んで、成長していく彼・彼女たちを見守っていきたいです。
今のひたむきな気持ちを忘れずに、明日に向かって、頑張ってほしいと思います

コメント (10)
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