相変わらず、お悩み掲示板を見るのが大好きなのですが、
ある日、独身女性が、
『結婚したら、本当に幸せになれるのか。私は今のままでも充分に幸せですが』という、
トピックを立てていました
この手の話題は、ちょくちょく見かけます。
そのたびに、『ん~~~』と、自分も考えています。
一人暮らしを7年間していましたが、その間も確かに自分は幸せでした
その時点での自分も、同じようなセリフを言うかもしれません。
好きなだけ仕事をして、好きな時間に好きなものを食べて、好きなだけ寝て、
趣味もいっぱいあって、友達と遊びまくって…と、確かに充実していました
でも、こういうのって難しいけど、
『何をもって、自分は幸せとするか』という、人それぞれの基準によるのでしょうね
一人暮らしをし始めた時は、
それまで実家で、いろんな物を家族と分け合って食べていたものが、
全部独り占めできることに、軽く感動していました
そんな時に、隣のケーキ屋さんから、大きなホールケーキ丸々1個を頂いた事があり、
『うぉ~!こういうの、一回やってみたかってん!』と、
モリモリ食べたりしていました
めっちゃくちゃ幸せですよ
『ホールケーキ丸々1個を、一人で食べる』というのが、素直に感動できていました
でも、もしこの時、『誰かと一緒だったらもっと…』とか、思ってしまっていたら、
『独り占めできて、めちゃくちゃ幸せ』というのが、半減していたことでしょう
もしそう思う人なら、『独り占めできることが、自分の幸せ』ではないわけです
今は結婚しているので、もしホールケーキを丸々一個頂いたら、
まっぷたつにして、相方と一緒に食べると思います
独身の頃と比べたら、確かに自分の取り分は半分になってしまっていますが、
ケーキをおいしそうに食べる相方の笑顔を見たら、
ほっこりと幸せな気持ちになることでしょう
そして、その時点で、『一人だったら、丸ごと全部食えたのにっ!』なんて思わないでしょう。
そう思わないという事は、自分は『結婚して幸せ派』に入るのでしょうね
これから肉太郎が生まれたら、
ホールケーキの1/2を肉太郎にあげて、残りの1/2を相方と分けて、
自分は結局1/4しか食べられなくなるかもしれません。
みんなで1/3ずつ食べるんじゃなくて、
『肉太郎には、いっぱいあげたい』と思って、そういう分け方をするかもしれませんね
『いやいや、肉太郎はそんなに食えんだろ』という現実論は、今は不要です(笑)
なので、自分の取り分は1/4です。
独身の頃と比べて、随分減ったように見えますが、
相方と肉太郎が、ケーキを食べて、幸せそうに笑っていたら、
それを見て、自分もまた心の底から、幸せオーラが湧き出てくることでしょう
結局、ケーキを丸ごと全部、一人で食べられるのを幸せとするなら、そのままでいいし、
誰かと一緒に食べるのが幸せとするなら、結婚が向いてるかもしれないし、
子供の笑顔もそこにプラスしたいなら、子供がいる生活が向いているのかもしれませんね
なので、『結婚するのがそんなに幸せかよ!』と、噛み付かれても、
『何をもって、幸せとするか』という基準が、自分の中でブレてなかったら、
それでいいじゃん、なんで噛み付くのんな、と思いました
みなさまも、自分の幸せの基準がしっかりと分かっているなら、
それに向かって、歩き続けていってくださいね
歩き続けた結果は、必ず出ると思って、自分も常に歩いていますよ
今もこれからも、みなさまがめちゃめちゃ幸せでありますように…
ある日、独身女性が、
『結婚したら、本当に幸せになれるのか。私は今のままでも充分に幸せですが』という、
トピックを立てていました
この手の話題は、ちょくちょく見かけます。
そのたびに、『ん~~~』と、自分も考えています。
一人暮らしを7年間していましたが、その間も確かに自分は幸せでした
その時点での自分も、同じようなセリフを言うかもしれません。
好きなだけ仕事をして、好きな時間に好きなものを食べて、好きなだけ寝て、
趣味もいっぱいあって、友達と遊びまくって…と、確かに充実していました
でも、こういうのって難しいけど、
『何をもって、自分は幸せとするか』という、人それぞれの基準によるのでしょうね
一人暮らしをし始めた時は、
それまで実家で、いろんな物を家族と分け合って食べていたものが、
全部独り占めできることに、軽く感動していました
そんな時に、隣のケーキ屋さんから、大きなホールケーキ丸々1個を頂いた事があり、
『うぉ~!こういうの、一回やってみたかってん!』と、
モリモリ食べたりしていました
めっちゃくちゃ幸せですよ
『ホールケーキ丸々1個を、一人で食べる』というのが、素直に感動できていました
でも、もしこの時、『誰かと一緒だったらもっと…』とか、思ってしまっていたら、
『独り占めできて、めちゃくちゃ幸せ』というのが、半減していたことでしょう
もしそう思う人なら、『独り占めできることが、自分の幸せ』ではないわけです
今は結婚しているので、もしホールケーキを丸々一個頂いたら、
まっぷたつにして、相方と一緒に食べると思います
独身の頃と比べたら、確かに自分の取り分は半分になってしまっていますが、
ケーキをおいしそうに食べる相方の笑顔を見たら、
ほっこりと幸せな気持ちになることでしょう
そして、その時点で、『一人だったら、丸ごと全部食えたのにっ!』なんて思わないでしょう。
そう思わないという事は、自分は『結婚して幸せ派』に入るのでしょうね
これから肉太郎が生まれたら、
ホールケーキの1/2を肉太郎にあげて、残りの1/2を相方と分けて、
自分は結局1/4しか食べられなくなるかもしれません。
みんなで1/3ずつ食べるんじゃなくて、
『肉太郎には、いっぱいあげたい』と思って、そういう分け方をするかもしれませんね
『いやいや、肉太郎はそんなに食えんだろ』という現実論は、今は不要です(笑)
なので、自分の取り分は1/4です。
独身の頃と比べて、随分減ったように見えますが、
相方と肉太郎が、ケーキを食べて、幸せそうに笑っていたら、
それを見て、自分もまた心の底から、幸せオーラが湧き出てくることでしょう
結局、ケーキを丸ごと全部、一人で食べられるのを幸せとするなら、そのままでいいし、
誰かと一緒に食べるのが幸せとするなら、結婚が向いてるかもしれないし、
子供の笑顔もそこにプラスしたいなら、子供がいる生活が向いているのかもしれませんね
なので、『結婚するのがそんなに幸せかよ!』と、噛み付かれても、
『何をもって、幸せとするか』という基準が、自分の中でブレてなかったら、
それでいいじゃん、なんで噛み付くのんな、と思いました
みなさまも、自分の幸せの基準がしっかりと分かっているなら、
それに向かって、歩き続けていってくださいね
歩き続けた結果は、必ず出ると思って、自分も常に歩いていますよ
今もこれからも、みなさまがめちゃめちゃ幸せでありますように…