5月7日に始まったリフォームの工事の様子です。
このリフォームでは、柱・梁の構造材、外壁、屋根、サッシ、浴室を残し他は全部やりかえます。
4日間で既存解体がほぼ終わり、建物はがらんどうに。内部の間仕切りが無くなると、解体前に比べて広く感じます。
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このリフォームでは、同時に耐震補強も行います。更に念を入れて、地盤調査も。
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スウェーデン式サウンディング試験という方法で、四隅と真ん中の全5箇所を調査します。
スウェーデンサウンディング試験とは、重しをかけた紡錘型の鉄製のスクリューを地面の中に回転させ、掘り進んだ量と回転数の関係で地盤の強さを判断する方法です。あまり回転させなくてもどんどん掘り進んだ時は「地盤が弱い」、いくら回転させてもなかなか掘り進まない時は地盤が強いと判断します。
今回は、4m程度の深さに硬く、しっかりした地盤があるようですが、2~3mの深さでスクリューを回転させなくても沈んでしまう「自沈」という状態の場所が1箇所ありました。正式な結果は後日出てきますが、どうなりますか。
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4~5mの深さから引き抜いたスクリューとその先端に付いていた土です。先端に付いていた土は粘性土のようでした。
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このようながらんどうの状態では、リフォーム前は分からなかった雨漏りの様子、白蟻による被害の状況、基礎の大きさ等が分かります。ここでも、屋根からの雨漏りと、換気扇の穴からの雨漏りが見つかりました。この後、外壁補修・塗装のための足場を立てるので、屋根に登り、散水試験をすることにしました。
このリフォームでは、柱・梁の構造材、外壁、屋根、サッシ、浴室を残し他は全部やりかえます。
4日間で既存解体がほぼ終わり、建物はがらんどうに。内部の間仕切りが無くなると、解体前に比べて広く感じます。
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このリフォームでは、同時に耐震補強も行います。更に念を入れて、地盤調査も。
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スウェーデン式サウンディング試験という方法で、四隅と真ん中の全5箇所を調査します。
スウェーデンサウンディング試験とは、重しをかけた紡錘型の鉄製のスクリューを地面の中に回転させ、掘り進んだ量と回転数の関係で地盤の強さを判断する方法です。あまり回転させなくてもどんどん掘り進んだ時は「地盤が弱い」、いくら回転させてもなかなか掘り進まない時は地盤が強いと判断します。
今回は、4m程度の深さに硬く、しっかりした地盤があるようですが、2~3mの深さでスクリューを回転させなくても沈んでしまう「自沈」という状態の場所が1箇所ありました。正式な結果は後日出てきますが、どうなりますか。
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4~5mの深さから引き抜いたスクリューとその先端に付いていた土です。先端に付いていた土は粘性土のようでした。
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このようながらんどうの状態では、リフォーム前は分からなかった雨漏りの様子、白蟻による被害の状況、基礎の大きさ等が分かります。ここでも、屋根からの雨漏りと、換気扇の穴からの雨漏りが見つかりました。この後、外壁補修・塗装のための足場を立てるので、屋根に登り、散水試験をすることにしました。