新型コロナのワクチン接種が始まりました。
ワクチンは人工的に抗体を作る、元々人体に存在する免疫の仕組みです。
自然治癒力を高めるのが東洋医学ですが、なかでも、免疫に気付いたのは日本の医学者達だったのかもしれません。
江戸時代の後藤艮山は「万病は、一気の留滞より生ず」と唱え、吉益東洞は「万人同じ、物を食べ、風にあたっても、食傷、あるいは風邪ひく者とひかない者がある」と述べて、免疫の存在に気付いています。
これを科学的に解いたのは、大阪帝国大学教授の片瀬淡博士で、博士は、・・・
血液がpH7.2~7.4の弱アルカリ性では、たとえ病原菌や冷え込みが作用しても発病しないと述べ、それをもとに肺結核を吸玉で治したのが黒岩東五です。
ワクチン接種に異を唱えているわけではなく、新型コロナに感染しても重症化しないで治る人がいるわけです。
そして、そのことをもっと考えることも必要だと思うわけです。
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