無病息災のとびら

21世紀の健康について考えています

油と健康

2010年06月21日 15時57分00秒 | Weblog

メキシコ湾の原油流出、*(コム)*止まりませんね・・・

油は、水より*(コメント)*軽く、水に混じらず、原油が流出すると油は海上を*(風鈴)*漂い、油が漂着した沿岸の環境は滅茶苦茶になってしまいます。

油というと、私たちの体の*(マル)*細胞膜も不飽和脂肪酸という油でできています。

生命は、海で*(ケーキ)*誕生しましたが、その頃の生物はまだ*(ドキュン)*単細胞でした。

たった一個で生きる細胞の外は*(波)*荒海です。体を守る外側の膜は、簡単に海水に*(割ハート)*溶けてはいけません。ですから細胞膜には油という素材を選択したのか…、それに、油のほうが海に浮かぶのが容易なのは確かです。

原油流出事故の*(イージー)*映像でも分かるように、油はベタベタとなんにでもくっ付きます。それをみると、生物の*(ハート6つ)*多細胞化も当然の成り行きだったように思えます。

今コレステロール値の高い人が目立ちますが、脂肪とくに飽和脂肪酸を多く含む*(チキン)*動物性食品を食べ過ぎると、コレステロール値は高くなるといわれます。

以前は、*(椰子)*植物油に多く含まれるリノール酸(不飽和脂肪酸)を摂ると、動物性脂肪をとりすぎて上がったコレステロール値を下げ、動脈硬化の予防になるといわれていました。

しかし、リノール酸を摂りすぎると善玉コレステロールまで減ることがわかり、最近では、植物油で*(晴れ)*揚げたり炒めたりする料理を多くとる人に、うつ病やアレルギー疾患が増えているとも指摘されるようになりました。

そこで同じ不飽和脂肪酸でも、ω3(オメガ・スリー)といわれる*(DVD)*α‐リノレン酸が注目されるようになりました。

α‐リノレン酸のEPA(エイコサペンタエン酸)は血管内の*(グー)*固まった血液を*(雪)*溶かして、血液中の中性脂肪やコレステロールを減らすといわれます。

また、DHA(ドコサヘキサエン酸)も悪玉コレステロールを減らし、脳や神経細胞の機能や、*(うるうる)*視力も向上させるといいます。

EPAもDHAも、今*(日本)*日本人の食事から減少している青魚に多く含まれるといわれます。

いずれにしても、*(地球)*海の環境は大事に守りたいですね。

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