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石原泥棒に追い銭

2008-03-08 | Weblog
3月期決算での累積赤字が1016億円に達する見通しになった
ことが分かった。都は新銀行に1000億円を出資しており、累積
赤字が都の出資額を上回る事態となる。400億円の追加出資?

銀行は昨年6月に公表した新中期経営計画で、今年3月期の最終
(当期)赤字を80億円と見込んでいたが、今期の実績を踏まえて
見直した結果、最終赤字は167億円に膨らむと試算。現時点で融
資先企業の約600社が破たんし、計約86億円が焦げ付いた状態
にあることが明らかになっており、不良債権の発生が収まっていな
いとみられる
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見ていても石原東京都知事も年をとって、老害だと感じた。
会見の説明にも覇気や説得力が無くなって終わっている。
挙句の果てに自分は知事であり、赤字は経営者の責任と逃げる。

当初赤字を80億円と見込んでいたものが、倍の167億円に
なるとは公務員の試算は楽天的な数字が多いなぁ・・・・。

税金だからこそ出来るのであって、我が家の財政だったらそんな
ことが許されるわけもない。

日本一の東京だからこそ出来るのだろうけど、殿様商売と言うか
融資企業の600社が破綻し、焦げ付いている状態で、追加出資
させて存続しても、焦げ付きが大きくなるだけではないだろうか?

むしろ、今の内に清算へ方向転換した方が被害が大きくならない
と思うのは、部外者の「アリさま」だけだろうか?

私は、こんな金食い虫は一刻も早くやめたほうが都民の為だと
思ったりするのだけど・・・。

中小企業経営者へのアンケートでも、中小企業の役に立っているか
どうかの質問では、「役立っていない」が61.7%だと言うのに。

都知事の意固地に付き合わされる都民はたまったものではない。
石原よ!面子に拘らずに泥棒に追い銭と言う諺をジックリ考えて見ろよ!


『新銀行東京』の赤字は誰が責任取るの?石原慎太郎さん