寿迎夢・寿迎夢

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新銀行東京は何のために有るのでしょうか?

2008-03-29 | Weblog
新銀行東京の二次破綻の責任は誰が取るのだろう。
400億円の税金が投入された結果が出る頃に石原は都庁にはいない。

「アリさま」は都民ではないから関係ないのだが。。

破綻寸前の新東京銀行を救済するために、400億円の税金が投入される
ことが都議会で可決した。

都民の7割以上が反対するにもかかわらず、自公両党が押し切った。

開業3年で累積損失が936億円に達し、東京都の出資した都民の
税金1000億円のほとんどが失われた異常事態。

乱脈経営の後始末に400億円を投入したところで、末期患者の延命処置を
施すようなもので、所謂「泥棒に追い銭」

基本的な情報が公開されていない再建計画は、信用できるものではなく、
黒字化も見えて来ないという。

石原は可決したら「世論を気にしていたら政治はできない」とふざけた
石原節を炸裂させて、傲慢さが顔をのぞかせた。

これでは石原の自尊心を満たすための400億円であり、都民が可哀相。

新銀行は、所詮都民の税金で作られた銀行。
ずさんな経営で大赤字をこしらえながらも、石原を筆頭に旧経営陣の
すべてが無責任だ。

所詮、都民の税金で銀行を作ったりするからこんな結果になる。

400億円注入しても二次破綻は目に見えている。
そのとき石原知事は私財を全額投げ打ってわびるとでもいうのか?

税金は石原のプライドを守る為の無駄遣いだ。
こいつも焼きが回ったなぁ。