寿迎夢・寿迎夢

海砂利水魚水行末雲来末風来末

毒入り餃子は闇の彼方へ去りぬ

2008-03-12 | Weblog
中国製冷凍ギョーザの中毒事件で、中国公安省が有機リン系殺虫剤
「メタミドホス」の中国内での混入を否定する記者会見を開いて以来、
ギョーザ製造元の「天洋食品」の工場で、加工作業に携わる従業員の
ほぼ全員が退職したことがわかった。

此れで全てが闇に葬られた。
北京オリンピックを控えた中国が、中国側での混入を認める訳がなく
証拠を消し去ったわけだ。

此れでもう真実が明らかにされる事はなく、事件は自然消滅となった。
このままでは日本人の狂言だった事になり、世界の笑いものである。

何故日本は此処まで弱腰だったのか? 大物や金が動いたのであろう。
今は静かに人々の記憶が薄れるのを45日間待つ時間です。
あの騒ぎは一帯何処へ行ってしまったのだろうか?
何時の日か新聞の片隅に小さく「終息宣言」が掲載されてチョンだろう。

中国製冷凍ギョーザによる中毒事件の影響から、家庭でギョーザを
作る人が増え、手軽な「手作りギョーザ器」が人気を集めている。

「ギョーザ名人」(550円)は、皮と具を載せて2回折り畳むだけ。
1月の事件発覚後、関東のホームセンターなどから注文が殺到し、
年20万個程度だった出荷量が1か月で13万個に達したらしい。

「アリさま」も早速購入したいと思うが、餃子はメタボに悪いかもネ