北の湖理事長が替れば角界は変わる。

大相撲の露鵬（大嶽部屋）と白露山（北の湖部屋）の大麻使用疑惑で、日本相撲協会の北の湖理事長は、都内の検査機関に依頼している両力士の尿サンプルの精密分析で陽性反応が出た場合、別の機関で再検査し、また警察の捜査結果が出るまで両力士の処分を決めない方針を示唆。


精密分析を依頼した再発防止検討委員会の大西祥平委員（慶大教授）は、
日本アンチ・ドーピング機構の専門委員でもある。

検査機関による精密分析で陽性だった場合、同機構の加盟団体であれば、
五輪のメダルなどの賞は剥奪され、記録は抹消される。

しかし、北の湖理事長は「今回は違法なものについて調べている」と話し、
ドーピング検査ではないと強調と間抜けなコメント。

さらに「（陽性と出たら）同じ検体を、別のところで徹底して調べたら良い」
と抜かしている。

「警察の再捜査の対象になっても構わない」と話し、警察の捜査結果が出る
まで、両力士への処分は下さないつもりらしい。

薬物検査の意義と検査機関の権威をないがしろにしたとも受け取れる
低レベルな理事長の発言は理解できない。

今までシゴキ殺人事件やモンゴル職場放棄事件の都度、「親方の責任」を
強調してきたが、今度は自分の責任では無いのかい!　己が親方ぢゃろうが!

「シロと出るまで再検査では精密分析の意味がない」。
「簡易検査で（２人合わせて）５回も陽性反応が出ていることを厳粛に
受け止めるべき」

「もっと協会全体がシッカリせんとナア。親方への再教育が必要だ」
ファンより甘やかされて「ごっつぁん! ごっつぁん! 」で生きて来た連中で
世の中の良識や人の考えが解っていない低レベル協会です!

精密検査でも「陽性反応」だったことが分かった６日、白露山の師匠
でもある北の湖・日本相撲協会理事長は公の場に姿を現さず、協会と
しての公式発表は一切ないままに終わった。

今こそ理事長は「親方の責任」を問うべき?です。
理事長を替えることから始める事ですナ。

【角界大麻汚染】北の湖理事長、精密検査が陽性でも「場所に出場させる」「何がいけない」