寿迎夢・寿迎夢

海砂利水魚水行末雲来末風来末

角界の大麻汚染

2008-09-18 | Weblog
角界が大麻汚染で賑やかである。
露鵬、白露山兄弟は解雇処分となりました。

露鵬と白露山はロサンゼルス巡業の際、大麻を吸っていた事を認めている。
精密検査の結果も両関取の尿検体が大麻使用陽性だった。

2人は、検査場の両国国技館内相撲教習所を出ると
「絶対に吸っていない」と強く訴え始めた。

露鵬は「大麻は見たことも触ったこともない」とまで主張していたのTVで見た。
しかし、科学の力で吸引は確定した。
本人たちの承諾を得て行った精密検査でも結果は黒でした。

当人たちは「忘れた。日本語が80%分からない。頭が真っ白」などととぼけた。
頭が真っ白は「船場吉兆」のおかみの囁きで聞き飽きた。

代理人の塩谷弁護士は、相撲協会に出している質問状の回答に納得できない場合、
相撲協会に対して解雇の撤回を求める考えを明かした。

それが認められない場合に、法的手段に踏み切る意向を示している。
この「ヅラ弁護士」は、金か売名行為か知らないが、よく引き受けたと思う。

客観的に判断すれば、両名の言葉のウソは明らかで不利であるにも関わらず
マスコミに出まくって枝葉末節の争点を穿り出して、論戦しているが哀れだ。

そう言えば、オウム事件にも変な弁護士がいたのを思い出した。
「こぉの大バカ者めがぁ~!」
「自動車に乗れんじゃろうがっ!」
「や~め~て~」 など、数々の名言で知られる「ヨコベン」こと横山元弁護士
である。

仕事とはいえ大きく社会規範から外れた論戦は弁護士の信頼感・品格を
無くしてしまう。

露鵬の弁護士が持論を展開-2/2