寿迎夢・寿迎夢

海砂利水魚水行末雲来末風来末

4度目の正直だね。 アッ ソー ! (麻生)

2008-09-23 | Weblog
麻生太郎が総裁選で勝った・・ただそれだけ・・という印象。
すなわち、「太郎でも百合子でも何が変わるでもない・・・」

自民党内の選挙では圧勝だったらしいが、なぜだろう。
答えは、投票者は総選挙で自分が勝てる頭は誰か・・?を考えての投票。

麻生氏がなることが自分の当選の近道という認識が支配しただけだ。
24日に首班指名を受け、その流れで総選挙への突入となる。

この一連の流れは国民にとってどれだけの価値があるのだろうか・・・
それは疑わしい、の一言に尽きる。

人気取りが終われば、またあの「無責任発言の嵐」が永田町を取り巻く。
政治家は、自分の首を絞めるような変革を望んでいない。

「政治家=汚いもの」として見てしまう。
「アリさま」よりもはるかに血筋が良く偏差値の高いエリートばかりなのに、
「馬鹿殿」に見える。

毛並みは語るほどの者ではないが「アリさま」に一度総理総裁をやらして
みなはれ、日本の未来をスッコォーン!と見渡せる政治をやるぜ。

濡れ落ち葉の福田氏も安部君と国会遊びでノウノウと・・・・・。
対抗する民主党も無責任な意見は出ても実行が伴わない犬の遠吠えか。

いっそのこと、総選挙で政党を超えた新しい集団でも出来ないか・・・?
国民皆が同様な考えを持っているのではなかろうか? 無理だろうなあ。

セレモニーは終ったが、日本は何も変わらなかった。
政治家にとって一件落着し「めでたし、めでたし」で有ろう。

自民総裁に麻生太郎氏が選出される。