「アリさま」御用達

京都には「都」があったことより、御用達と名乗る店が多い。

「アリさま」は自分の見つけた店を「アリ様御用達」としている。
昨日も「アリ様御用達」の新らしい高原野菜店を発見をした。

それは農家の小さい小屋である。
農協が介在しない、本当の農家直営野菜店である。

つまり農協に出荷した余り物とか、自家用で食べきれないものを
農家が集まって売っている。

全ての袋やセットが１００円均一で、野菜の「百均」なのである。
枝豆の紫ずきん・大根２本セット・白菜・薩摩芋・万願寺全て百円

紫ずきんは１さやに1個しか入っていない物が多い。
枝付きは外れの枝豆も多いが、此処は全部のさやに豆が入っている。

いつもの店の７割程度しか入っていないが、いつもの店が５００円に
対して、此処は１００円だから５袋買った。

大根も若干スレンダーではあるが、ハイィーンでVividな逸品である。
何時も店のようにレジに並ぶ必要もない。袋の数を数えるだけだ。

全部で千円の散財をしてしまいました。

野菜生活CM　「野菜アート篇」