寿迎夢・寿迎夢

海砂利水魚水行末雲来末風来末

ヨー ! 大統領  首相とは違うネー !

2008-11-09 | Weblog
米大統領選で圧勝した民主党のバラク・オバマ氏は「きょうこの日、米国に
変革が訪れた」と宣言したうえで、米国が直面する課題に真摯に取り組む
姿勢を示し、国民の協力を求めたという。

確かに、米国史上初の黒人大統領誕生そのものだけでも「BIG CHANGE」だ。

そして、彼の前にはホンとに「BIG CHANGE」しなければならない課題、即ち
泥沼化したイラク、アフガン戦争、および、米国発の金融危機と米国経済の
先行き不安がはだかっている。

彼は、「解決には時間がかかる。1年、いや1期をかけてもたどり着かない
かもしれない。だが約束しよう、われわれは1つの国民として、必ずそこへ
到達する」と選挙戦のスローガンともなった「Yes, we can」の言葉で国民に
力強く呼びかけた。

敗れた共和党のマケイン氏も敗北宣言で、「これは歴史的な選挙だ。オバマ
氏は偉業を達成した。私は彼が国を率いるのを助けると誓う」と語った。

それに引き換え、どこかの総理は、「今選挙すると負ける」と、日和見に
徹し、口にするのは金融危機をダシに、「100年に1度の暴風雨だ」
「選挙よりも景気だ」と言い訳してホテルバーへ。

そして、小沢代表の敵失(早期解散を促すために法案通過に協力したが
先延ばしされあて外れ)に悪乗り、自分こそ、この国を救うと居座りを決める。

それどころか、経済対策だか自己保身だかワケの分からぬ、埋蔵金のばら撒き
政策を持ち出してきた。歴史に残る失政だなー。

ま~、そこまで、国民を騙すかと、彼我の政治家の資質の違いに、ただただ
驚くばかりである・・。日本の政治家のレベルの低さにただ驚くだけだ。

かの国のオバマ氏の公約「高額所得者の減税廃止と中・低労働者への減税」
「低所得者向け医療保険 と児童医療保険を拡充」するなど、庶民に優しい
政策と大違い。

如何に、麻生君の言う「国民目線に立って政治を行う」というのがウソだったか?
アメリカの選挙をみて、よ~くわかったわ。

日本に政治家はいなかったのを忘れていました。
吉田茂か吉田正かいう政治家がいたような・・・・・・。

米大統領選 オバマ勝利(NHKニュース)


(゜?゜)麻生太郎 2ちゃんねる発言