寿迎夢・寿迎夢

海砂利水魚水行末雲来末風来末

支離滅裂力士

2008-11-29 | Weblog
なんとなく、元若ノ鵬が「八百長」を訴え始めた段階から、「変だな?」
と思っていたが良く解らない事件だ。

『週刊現代』などで八百長を告発した元若ノ鵬が「八百長の証言は
うそだった」とした上で、取材を仲介した日本人男性から現金250万円を
受け取っていたことを告白した。

また、元若ノ鵬は八百長したと記事で名指しした力士らの名前を挙げ、
「すいませんでした」と涙ぐみながら謝罪し「大変なことを起こした。
相撲界に八百長はない。はっきり言えます」と話していた。

虚偽の証言をした理由について、『八百長を告発して相撲協会を
きれいにすれば、一週間で力士に戻れる』と言われた」と説明した。

「少なくとも3、4人いないと駄目だ」と具体的な力士名を告げられ、
証言を捏造したという。

同誌の取材後に男性から現金250万円を受け取ったそうですけれども、
この金銭を渡したという男性については身の危険を理由に最後まで
伏せている。

どういう奴なんだろう? この世界は身の危険を憶える世界なの?

雑誌社は、このような若ノ鵬の「変心」について、「記者会見の
主張は支離滅裂という印象を受けた。到底事実とは考えられない。」

この八百長を訴えたという一件が、若ノ鵬が辞めさせられた理由に
全く関係ないところで語られているからです。

元々の解雇理由は大麻の所持だったはずで、それから自分を救いたいと
いう時、どうして「八百長事件」と繋がるのか?

「何故なのだ?」という非常に不可解な想いを抱いていたのです。
「支離滅裂」の元若ノ鵬は、まさか相撲協会から現金を貰ってないよね。


若ノ鵬の八百長発言は全て嘘だったと前代未聞の釈明会見