リーマンショックから一年

国際的な金融危機の引き金となったリーマン・ブラザーズの経営破綻とその後の株価暴落などを指すリーマンシュックはサブプライム問題などで経営がゆきづまり、2008年9月15日、米連邦破産法11条の適用を申請し破綻した日だ。

あれから一年たったのだ。
あれは、米国はブッシュからオバマに政権交代するときだった。

今、日本は、麻生から鳩山に政権交代をしようとしている最中だ。
今年は、日本にサラリーマンショックが走るかもしれない。

日本は、失業率が最悪の6％辺り、米国も最悪の10％に近づいた。
その上、$＝は90円だ。殆どの企業は95円で計画予算を組んでいる。

今、売れているのは、電化製品とエコカー関連だけだ。
これは、公的資金を投入した物で、単なる点滴効果なのだ。

本来の消費や設備投資はまったく駄目。
必需品の安い物だけが売れている。

200円台の弁当　880円のジーンズ　第三のビール　訳あり商品
リサイクル商品　東南アジアの輸入家具　・・・・・。

残業カットにボーナスカット、その次は派遣・正社員カット!
これが日本のリーマンショックです。

まだまだ途半ばという感じですネ。

　リーマンショックから１年