寿迎夢・寿迎夢

海砂利水魚水行末雲来末風来末

政権交代で助かった東国原クン

2009-09-22 | Weblog
総選挙前には、自民党に対し、自身を党総裁候補とすることなどを条件に総選挙に出馬することを提案。自民党寄りの姿勢を鮮明にしたが、同党が受け入れず、ご破算になった。この騒動が自民大敗の一因になったとの見方には「あの時、自民党が
変わって(提案を受け入れて)いれば、大敗はなかったかもしれない」と
反論した。

この男も流れが読めず、男を落としてしまった。
「東国原は今が一番、高く売れるとき。高い条件を出せば、国政に
転ずるにせよ知事をつづけるにせよ、県民に対してのアリバイが
説明しやすくなる」と読んだのだろう。

「あの動きで一番、得をしたのは、東国原。ここまで言えるのかと。
古賀さんは男を下げた。そこまでなめられるのか、と」

もし東国原を総理にしていたら、政権交代は起らなかった?
麻生を東国原に変えていても、政権交代は起っていただろう。

そういう問題ではなく、税金のムダ使いや天下りに国民は怒った。
自民党に拒否された東国原は命拾いしたのである。
もし、総選挙に出ていたら、今頃単なるお笑い芸人に逆戻りだ。

自民党に受け入れられていても、今の風を分析して見ると落選して
いただろうと思う。

仮に総理大臣になったとしても、サミットなどで国際社会に
デビューした場合、「諸国のメディアは各首脳の人物紹介で、過去の
少女淫行の一件に触れるだろう。

国内ならまだしも、日本国の首相に関してこの種のことを国際社会で
書かれても、東国原は何とも感じないのだろうか?

また、たけし師匠と殴りこみか何かの事件もあった筈だわ。
事を起こす前には、その先の先を読んだ上で行動する事だわ。

助かったネ。東国原くん