無縁社会

大反響を巻き起こしたNHKスペシャル「無縁社会～『無縁死』3万2千人の衝撃～」
「無縁社会」は、「身元不明の自殺と見られる死者」や「行き倒れ死」など、
国の統計上ではカテゴライズされない「新たな死」の実態を追跡した。

NHKの独自調査によると、その数は年間3万2000人にも上るという。
家族や地域、会社などとの“縁”を失い、人知れず亡くなっていくという、
誰にでも起こりうる人生の終焉。

それだけに「自分もそうなるのではないか」との不安や恐怖心を抱く人は多く、
放送時には2ちゃんねるやTwitterに書き込みが殺到した。

現実に日本では本当にこんなことが起こっているのだろうか?
まさに恐怖である。

３万２０００人もの人が人知れず死んでいると言う事実に言葉を失ってしまう。
異常なことが正常に起こる世界・・・・・・

映画や小説の作り事の世界ではないんだ。
いま起こっている現実はあまりにも悲惨である

どうしてこうなった・・・・・・
こんな無慈悲な国だったのか日本は・・・・・

人の命がこんなにも価値のない時代があっただろうか
悲しいことに無反応な人間が増えたのか

それとも自分のことだけで精一杯な人間たちが生み出してしまったのだろうか
とにかくこの問題をもっと考えるべきでしょう。


無縁社会 1/6 ～無縁死　３万２千人の衝撃～