「たちがれ党」

自民党崩壊の前触れのようなものだな。

本当に国を愛し、国民のことを思うのならもっと早く党を離党するべきだ。
残り少ないこの年齢で、今後何をやるつもりなのか見当もつかないワ。

それほど日本を変えたいと言う思いがあるなら、自分達は黒子に徹してもっと
若手を育てるべきだが、俺が俺がの意図がミエミエでっせ。

「カメの甲より歳の甲」と言う人もいるが、この政党に期待を寄せている国民は
殆ど居ないだろう。

平沼 70才　与謝野 71才　園田 68才　藤井 67才　中川 72才　平均年齢69.6才
平沼新党を東国原知事は「敬老会みたい」と表現。

みんなの党の渡辺ヨッシーは、「たちあがれ日本」を「たちがれ」と聞き違えた。
此れには笑えたが、「たちがれ党」になんとなく納得した。

敬老会で囲碁をさしてお茶を飲んでいても可笑しくない年齢だ。
自民政治に慣れきった固い頭の老人達に何が出来るというのだ。

「金は有るのか?」弟鳩を仲間はずれにして政党の立ち上げが出来るのか?
弟鳩は、与謝野のことを「日本一頭のよい政治家」とヨイショして秋波を送ったのに。

何もできない政治家の口先だけのきれいごとに国民はうんざりしている。
橋下大阪府知事、東国原県知事は府民、県民から選ばれた知事。

今までの政治に染まりきった政治家と違い若さと新鮮さがある。
失敗を恐れ現状維持で改革さえ口にしなかった過去の知事たちは今でも多い。

今回新党を結成した５人の政治家、本当に国を変えたいのなら知事となり地方から
国を改革する方が近道ではないだろうか？

国や地方のことよりも国会議員の肩書と権力を確保したいのが見え見えのような
気がしてならないのは「アリ様」だけだろうか。

「頑張れ ! 敬老・たちがれ党」

10.04.07　青山繁晴がズバリ！　たちあがれ日本の陰謀　1/6