精力絶倫が英雄?

ほとんどの男は女好きで浮気性で、魅力的な人が居るとチラッチラッと
視線を飛ばす。　

動物を見ればよくわかるけど、ニホンザル、ゴリラなどはハーレムを作り、
強いオスが数十頭のメスを保護しながら交尾権を持っている。

つまり、数十人の妾を囲っている兵だナ
人間もアフリカの黒人社会では、羨ましい様な一夫多妻です。

弱いオスも、強いオスの目を盗んでハーレムに入り込んでメスを誘惑する
事はあるがあまりうまく行かない。
　
オスは自分の子孫を残すことに最大のエネルギーを使い、時には命を懸ける。　
子孫を残すやりかたとしては多数のメスと交尾することによって、
うまく行けば自分の子孫をこの世に送り込めると考えている。
　　
メスは強いオスに護られて、強いオスの遺伝子を我が子に残そうとする、
オス同志の喧嘩に勝ったほうを選ぶが、それより強いオスが現れたらより
強いオスの遺伝子を残そうとするそうだ。

ある種のサルはボスが交代すると、前のボスの小猿は殺されるらしい。
常に優秀な遺伝子しか残したくないという社会らしい。

人間も似たようなことだと思う。
男の本質は出来るだけ沢山の子孫を残すために色んな女と浮気する。　

女の本質は出来るだけ優秀な遺伝子を我が子に残すために優秀な男を求めて
次々に男を変える。　　・・・・・・と思う。

しかし人間には理性や道徳、社会のルールがあるから、全員がこの本質通り
には生きられない、男も女も本質通りに生きていたら、この世の中は破滅し
ある種のサルの社会になってしまう。

本質とかけ離れた生き方をするので、いろんな悩みや問題が出てくる。　
人間は大変だ、でも素晴らしい。

・・・・という事は、精力絶倫が英雄になれるのだなぁ。
そういえば、英雄はイロを好むという。

「アリ様」も一夫多妻・・・・・・ムニヤムニャ。

MATING MONKEY'S