高齢ドライバー標識

ひき逃げ交通事故があった。
被害者は怪我をしたけれど、生命に別条はないそうだ。

ひき逃げの犯人はすぐに逮捕されたが、９０歳の男性だそうだ。

えええっっっ、９０歳？

人間には個人的な能力の差があり、老化の速度も違うので、
一概には言えないが、９０歳で、安全に自動車の運転ができるのか。

犯人の老人のコメントは、「何かにぶつかったような気がしたが、
人間にぶつかったとは思わなかった。」

９０歳にもなれば、目が悪くなり、反射神経も悪くなり、認知能力
にも問題が生じるのが普通だろう。

高齢者がクルマを運転する時にまわりから見えるように貼り付ける
マークだが、以前のマークは枯れ葉みたいで苦情があり、新しい
マークに変わったが、大同小異だと思う。

今年の2月から四つ葉のクローバーをモチーフにした新しいデザインの
高齢運転者標識知っていますか?

それよりも、高齢者が運転するクルマには「近付くと危険」の意味で、
どくろのマークを貼り付ける方が、周りの人たちがよけてくれるので
効果的である。

その方が、運転免許証返納の人が増えると思う。
「どくろマークを付けてまで運転したくない。」・・・・とね。

高齢者運転標識　「四つ葉のクローバー」