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JAL同様に一時国有化して「新生東電」を

2011-05-21 | Weblog
『福島第1原発事故で極度の不安や恐怖を感じたとして、東京都内の男性が19日までに、東京電力を相手に慰謝料10万円を請求する訴訟を東京簡裁に起こした。同日開かれた第1回口頭弁論で、東電側は「想像をはるかに超えた地震と津波が原因となった。対応できるような対策を講じる義務があったとまでは言えない」と反論した。
東電は答弁書の中で「原発建設は、法令に基づいて適切に行われてきた」と主張。都内の放射能水準は健康に全く影響しないとして、「不安や恐怖を感じたとしても、それは個人の考え方、性格などに基づく特異な事象だ」としている。』

反論は東電の考えていることが集大成されたものです。

自分たちは政府の原発政策どうりにやってきたのだから、

なんら責められるべき立場ではないと。

津波も想定外の規模が襲来したのだから、自分達こそ最大の

被害者なのだと。

学者に津波の危険性を指摘されながら、無視して、退けてきたのに

国のせいにして、逃げるつもりだな・・・・。

事故隠し・データー改ざんが常習だった東電では、何でも有りなのか。

これは、今回一線を引いた方が良さそうだ。

JAL同様に一時国有化して「新生東電」を作らないと体質は変わらず

同じ様な事故が発生するゾ。

雲隠れした「プルトニウムは飲んでも安心」の大橋弘忠