寿迎夢・寿迎夢

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アメリカの崩壊

2011-08-09 | Weblog
アメリカの崩壊が始まった。

「アリ様」は現在に生きて、以前から世界の国の衰退が気になっていた。
地球上の国々の中で、どこの国が最初に崩壊して、最後に残るのはどこかと。

この世で最初に崩壊する国はアメリカだと以前から思っている。
近年のアメリカ人は次のように思っているらしい。

*アメリカのやり方は常に正しい。
*アメリカは正義の国だ。
*正義の為ならどのような戦いも辞さないし、原爆投下も厭わない。
*世界中でアメリカのやり方がこの地球で最善のものだ。

アメリカ人は、自己中心で、自分の欲望のままに生きているし、他から学ぶ
真摯な精神を喪失していて、自分が楽しむためには消費するエネルギーの事
など心配する必要はないと思っている様に見える。

遂に「近年のアメリカは信用できない」と正式に世界に声明したのが
S&Pという格付け会社だ。

遅きに失した感じがする。いずれ、更に信用度を低下させるだろう。
其れにより、昨日の市場は、為替も株式もテンヤワンヤだった。

所詮、この小さい地球の中では自由にできるものは存在しないのだ。
すべて、自然と共生しなければならないのだ。

ローマ帝国がそうであったように、アメリカの衰退が始まった。
アメリカの「正義」を貫くためにベトナムやイラクなどに多くの兵隊を送って
人間を殺傷し、莫大な国費を消費した。

そして、国の財政を危機的な状態までに悪化させた。
しかし、アメリカの政治家たちは悪化した財政の立て直しも出来ないでいる。

そして、とうとう、アメリカの通貨であるドルの信用度が低下した。
そして、世界の金融市場を混乱させている。

経済を立て直すための戦争が起きない事を願うばかりだ。
アメリカは、自国の都合で色んな理由をつけて戦争も辞さない国だ。

イラク元大統領【サダム・フセイン】の処刑 ビデオ