京の大文字保存会が、陸前高田の松を送り火とすることに拒否したが、
今度は一転受け入れる。
しかし、現地の方々の願いの薪は、陸前高田ですでに燃やされている。
保存会の役員が、再度受け入れるかどうか市から要請され、即答できず、
持ち帰ってからの判断？
五山の送り火を見る国民の心中はすっきりしないでしょ～
ようは、2000件の苦情が寄せられたから、市も議会も保存会も再考したに
過ぎないことを全国に知らしめた。
古都で生活していれば、問題意識も欠乏するのか、自己中なのか
それとも一見さんお断りの精神か？
越前高田の地で受け入れられなかった薪を燃やし涙している被災者の
若い女性や子供の姿をＴＶで見るにつけ、残念な気持ち・・・
一時は、陸前高田以外の宮城の松を検討とか・・・・
市役所の広場で燃やすとか・・・・
こんな事でつじつま合わせ考えるような、和服姿のアホ市長！！
善良な京都人の資質まで落としめた京都市・議会・保存会の対応でした。
京都の文化財は立派でも、人の心がこれでは、推して知るべし。
残念な出来事でした。東北の皆様ゴメンネ
【2009年】京都・五山の送り火