おはようございます!あるくべきのふみです!寒くなってきましたね!乾燥もしてきました。今日もしっかり気温対策しながら、歩き冷やしましょう♪
さて、寒くなったらよく言われるのが、「寒いのに氷冷するんですか?」というものです。私の答えは…
「氷冷しましょう!」です。
ただ、もちろん温かい部屋で行いましょう。寒さを感じるようなら、手足の末端は温めながら行うと良いです。
最近、友人が連絡くれて、急に背中がめちゃくちゃ痛くなったので、どうしたら良いか?と言うので、このブログにあるように、歩行と氷冷を勧めたのですが…
「どうしても氷で冷やす勇気が出なかった」
と言うのです。これには、驚きました。私は既に、氷冷に慣れすぎていて、氷冷することに勇気がいることなんて想像もしていなかったのです。
冷えが原因だと思う…ともあって、温めていたらしいので、冷やすことで悪化するというイメージがあったのか、単純に氷を触れさすことが恐かったのか、分かりませんが…
氷冷で悪化することは、まず、ありません。
さて、寒くなったらよく言われるのが、「寒いのに氷冷するんですか?」というものです。私の答えは…
「氷冷しましょう!」です。
ただ、もちろん温かい部屋で行いましょう。寒さを感じるようなら、手足の末端は温めながら行うと良いです。
最近、友人が連絡くれて、急に背中がめちゃくちゃ痛くなったので、どうしたら良いか?と言うので、このブログにあるように、歩行と氷冷を勧めたのですが…
「どうしても氷で冷やす勇気が出なかった」
と言うのです。これには、驚きました。私は既に、氷冷に慣れすぎていて、氷冷することに勇気がいることなんて想像もしていなかったのです。
冷えが原因だと思う…ともあって、温めていたらしいので、冷やすことで悪化するというイメージがあったのか、単純に氷を触れさすことが恐かったのか、分かりませんが…
氷冷で悪化することは、まず、ありません。
何故なら、氷は余計な熱を吸ってくれて適温できちんと溶けるため、体が冷えすぎないからです。
氷以外の保冷剤などは冷えすぎることもあります。また、長く冷凍庫に入れていた氷は、霜がついて冷た過ぎることもあるので、心配ならば、氷をザルに出し軽く水洗いしてからビニール袋に入れるといいでしょう。
冷え性だから氷冷はちょっと…とお考えの人もいるかもしれませんが、冷え性だからこそ、氷冷をお薦めします。実際に、歩行と氷冷(と施術)で、冷え症状がなくなる方も見ています。
そもそも、冷え性(もしくは冷え症)というのは、何が原因で起こるのか?を知る必要があります。
ちなみに、『低体温』と『冷え性』は全く違うものです。冷え性は体温が何度以下だから…というのではなく、「普通の人が寒さを感じないくらいの温度でも、全身や手足、下半身など体の一部や全身が冷えてつらい症状」だということです。
以前も書きましたが、私たちの体は、基本的に、中心部を守り、常に一定温度に保とうとしています。寒いときは、末端である手足の血流が行き渡り悪くなっても、とにかく体の中心部に血液を集めて熱を保ち、生命を維持しようとします。なので、冬に、ある程度手足が冷たくなるのは、普通のことなのです。
冷え性というのは、外気温などは関係なく、常に手足が冷たい、慢性的な冷えの症状です。夏なのに体が冷えている症状もそれです。冷え性は、本来働くべき体温調節機能がうまくいっていない状態と言えます。
特に女性に冷え性が多いのは、男性に比べると、熱を作り出す筋肉が少ない、皮膚の表面温度が低い、貧血や低血圧の人も多く、月経の影響などで、腹部の血流が滞りやすいといった理由もあります。
冷え性の原因は、自律神経の乱れやら、女性ホルモンの乱れやら、言い方は色々ありますが、単純に、体温調節機能の乱れ=血流の流れが滞っていると考えて良いでしょう。
例外的に、内臓疾患からくる冷えもあるにはありますが、それらはごくわずかです。
大半の冷え性は、血液の流れが滞ることによって起こります。血流が滞ると、冷えだけでなく大人は吹き出物などの症状が出ることもあります。
では、なぜ血液の流れが滞るのか?
それは、関節の潤滑不全の乱れが原因だと考えられます。つまり、歩行不足や骨盤のズレが問題であるということです。
氷冷は、鬱熱を取り除き、関節のズレを調整してくれます。冬は特に、体は中心部の熱を維持しようと必死なので、関節内の鬱熱も溜まりやすいのではないかと思います。
繰返し言いますが、温かい部屋で、末端の手足や腹部はガンガンに温めながらで良いのです。背中側の腰部分を氷でしっかり20分間冷すことを、恐がらず行ってほしいのです。
氷以外の保冷剤などは冷えすぎることもあります。また、長く冷凍庫に入れていた氷は、霜がついて冷た過ぎることもあるので、心配ならば、氷をザルに出し軽く水洗いしてからビニール袋に入れるといいでしょう。
冷え性だから氷冷はちょっと…とお考えの人もいるかもしれませんが、冷え性だからこそ、氷冷をお薦めします。実際に、歩行と氷冷(と施術)で、冷え症状がなくなる方も見ています。
そもそも、冷え性(もしくは冷え症)というのは、何が原因で起こるのか?を知る必要があります。
ちなみに、『低体温』と『冷え性』は全く違うものです。冷え性は体温が何度以下だから…というのではなく、「普通の人が寒さを感じないくらいの温度でも、全身や手足、下半身など体の一部や全身が冷えてつらい症状」だということです。
以前も書きましたが、私たちの体は、基本的に、中心部を守り、常に一定温度に保とうとしています。寒いときは、末端である手足の血流が行き渡り悪くなっても、とにかく体の中心部に血液を集めて熱を保ち、生命を維持しようとします。なので、冬に、ある程度手足が冷たくなるのは、普通のことなのです。
冷え性というのは、外気温などは関係なく、常に手足が冷たい、慢性的な冷えの症状です。夏なのに体が冷えている症状もそれです。冷え性は、本来働くべき体温調節機能がうまくいっていない状態と言えます。
特に女性に冷え性が多いのは、男性に比べると、熱を作り出す筋肉が少ない、皮膚の表面温度が低い、貧血や低血圧の人も多く、月経の影響などで、腹部の血流が滞りやすいといった理由もあります。
冷え性の原因は、自律神経の乱れやら、女性ホルモンの乱れやら、言い方は色々ありますが、単純に、体温調節機能の乱れ=血流の流れが滞っていると考えて良いでしょう。
例外的に、内臓疾患からくる冷えもあるにはありますが、それらはごくわずかです。
大半の冷え性は、血液の流れが滞ることによって起こります。血流が滞ると、冷えだけでなく大人は吹き出物などの症状が出ることもあります。
では、なぜ血液の流れが滞るのか?
それは、関節の潤滑不全の乱れが原因だと考えられます。つまり、歩行不足や骨盤のズレが問題であるということです。
氷冷は、鬱熱を取り除き、関節のズレを調整してくれます。冬は特に、体は中心部の熱を維持しようと必死なので、関節内の鬱熱も溜まりやすいのではないかと思います。
繰返し言いますが、温かい部屋で、末端の手足や腹部はガンガンに温めながらで良いのです。背中側の腰部分を氷でしっかり20分間冷すことを、恐がらず行ってほしいのです。