個人ボランティアとして「気仙沼」へ行ってきました。
実際に自分の目で被害を見て感じてきました。
被災地はあまりにも広範囲で手つかずの地域もあり、
三か月が経っても津波が襲った後そのままです。
実際に現地の方とお話をする機会がありました。
ある方は「みなさんが思っているほど落ち込んでいないよ。
この現状を受け止め、これからどうするかと前を見ているよ」
明るく話してくださいました。
しかし、ある方は作業中も表情暗く、話しかけることすらできませんでした。
深く頭を下げボランティアを見送る姿は忘れることができません。
ほんのわずかしか役に立ったとは思えませんが、
老若男女が全国から集い復興へとお手伝いしている姿が
被災者さんの元気に変わればうれしいですね。
今週は社協の職員が「陸前高田市」へ災害ボランティアセンターの
お手伝いへ行っています。
支援はまだまだ続きます。
みなさまのご協力、お願い致します。