三日月ノート

日々の出来事を気ままに。

人それぞれなんだなぁ

2014年04月14日 22時32分45秒 | 自転車
新しい職場のマネージャーとスポーツ関係の話をしていたら、

「サッカーや野球なんかの球技なら面白いってわかるけど、陸上なんかはタイム測るだけなのに、何が面白いのかって思う」

「種目も、絶対勝てないってわかってるなら、勝てる可能性のある種目をやればいいのに」

というような事を言っていました。

確かに、自転車のTT系の種目も、何が面白いのか?と言われると言葉に詰まるのですが、やっぱり自分のやったことがわかりやすい結果として現れるという、単純さがいいのかなぁ。

勝てる勝てないの話になると、これはもう「好きな種目だからやる」としか言いようがないです。

向いてなくても、他に向いてる競技があっても、自分が心を動かされないのに結果だけ求めるとすれば、それは「仕事」と同じ。

ハンデがあっても、どうやったらそれを越えられるかがアマチュアスポーツの醍醐味。
それにいくら才能があっても努力しなければ結果に繋がらない事もあるわけで。

勝てる確率は少なくても、自分はこの種目を選んで限界まで頑張る、そんなふうに競技と向き合えたらいいなと思います。